音楽とワタシ。第3回はハチャトゥリアン | ZUIZANのブログ~一打一心~世界はリズムであふれかえっている

音楽とワタシ。第3回はハチャトゥリアン

こんばんは。いつも読んでくださってありがとうございます。



不定期シリーズ。音楽とワタシ。今回はハチャトゥリアンです。



久しぶりにクラシックのCDを買ってきました。



剣の舞~ハチャトゥリアン管弦楽作品集。ボリショイ交響楽団、アレクサンドル・ラザレフ指揮。ワーナークラシック、BEST50・MOREというシリーズのなかの一枚。




グルジア生まれのアルメニア人作曲家、アラム・イリッチ・ハチャトゥリアン(1903~78)は自分の好きな作曲家の一人です。



ハチャトゥリアンと言えば、『剣の舞』が有名ですね。音楽の授業で聞いたことがあるかもしれません。



強烈なリズム。金管楽器や打楽器がサクレツしている曲ですね。一度聞いたら耳に残る曲です。



この曲は『ガイーヌ』(アルメニア読みだとガヤネー)というバレエの音楽の中の一曲。



バレエでガイーヌを上演されたら見に行きたいですね。どういう振り付けで踊っているのかと思います。リズムが強烈なので。踊りやすいかもしれませんが。




フィギュアスケートの浅田真央さんが、ワルツ(組曲仮面舞踏会より)という曲で演技しましたね。



これもハチャトゥリアンが作曲しました。



美しい曲ですよね。あの曲!と覚えているかたもいらっしゃるかもしれません。



仮面舞踏会は、もともとは劇場の音楽でしたが、オーケストラの演奏会用の組曲にしたそうです。


仮面舞踏会・・・ワルツも名曲ですが、ロマンス、ギャロップといった他の曲も良いですね。



血が騒ぐようなリズムの激しい曲もあれば、美しいメロディーの曲もある。



ハチャトゥリアン。大変魅力的な作曲家です。


ふるさとアルメニアフィルの演奏が熱いそうです。今度聞いてみようと思います。