音楽とワタシ。第2回は【マーチ】 | ZUIZANのブログ~一打一心~世界はリズムであふれかえっている

音楽とワタシ。第2回は【マーチ】

こんばんは。いつも読んでくださってありがとうございます。



不定期シリーズ。音楽とワタシ。第2回は、マーチ(行進曲)です。

マーチといえば、吹奏楽経験者は誰もが演奏したことがあると思いますし、また、運動会などの開会式の入場行進で流されたり、演奏されたりするので、ご存知かと思います。



マーチと言われて真っ先に思い浮かぶのは、アメリカの作曲家、スーザ。自分もスーザの曲は演奏しましたよ。



中でも、星条旗よ永遠なれ(STARS AND STRIPES ARE FOREVER)という曲は、アメリカにとって象徴的な行進曲だそうです。第2の国歌的な曲。オバマ大統領の就任式のときにも演奏されていましたね。


第2の国歌的な曲といえば、自分が知るかぎりで書くなら、シベリウスの『交響詩フィンランディア』、エルガーの『威風堂々第一番』。中間部の旋律(メロディー)に歌詞が付けられて、歌われていますね。




ヨーロッパにもマーチの名曲がありますね。ラデツキー行進曲(ウイーンフィルのニューイヤーコンサートで必ず演奏されますね)、タイケの『旧友』、J・ワグナーの『双頭の鷲(わし)の旗の下に』など。この3曲も演奏したことがあります。


アメリカとはまた違った雰囲気をもっていますね。皆さん聞いたことがあるかもしれません。



日本でもたくさんのマーチが作曲されています。


吹奏楽コンクールの課題曲もそうですし、テレビ局のスポーツ番組の最初に流れる音楽はマーチでした。今も流れていますかね。



NHKは古関裕而氏、日本テレビは黛敏郎氏作曲。



自分にとって、マーチは原点であり、元気をもらえる音楽のひとつでもあります。


また、シベリウス作曲の交響詩フィンランディアは、高校の時に吹奏楽コンクールや定期演奏会で演奏した、大変思い入れのある曲です。