【お題】 失明しても、僕は生きる
今日はペットについてのお話を。
あるブログは拝見したところ、
事故に遭って両目を切除するという
手術を受けた犬のことが書かれてました。
飼い主は不明。
首輪がついていたので、
飼われていたことは間違いないようです。
事故に遭った犬がいるという通報を受けて、
引き取りに行ったら、
腕の中で鼓動がしたと。
まだ生きてたということです。
急いで獣医さんに連れていって、
緊急に手術をしたのですが、
それはもう、
見るにたえないような状態で、
目は飛び出してしまっていて・・・。
きんのじも見たけど、
ひどいのは一目瞭然。
生きるためには、
目の切除手術をしないとならないということで、
彼は生きる代償として、
目を失いました。
今は順調に回復して、
散歩もできるようになったそうです。
名前はサンちゃん!
目は相変わらず痛々しいけど、
それでも元気になって良かった!
ただ、思うことが1つあります。
彼にとっては生きることが幸せなのかと。
気が付くと、
光を失って、何も見えない。
もちろん、そこまでの状態だったのなら、
安楽死という選択もあったでしょう。
しかし、命を救うという選択を、
この犬を救った方はされました。
サンちゃんは生きててよかった?
つらいかな?
命を救いたいというのは、
五体満足な人間のエゴ?
それとも人道たる当然のこと?
きんのじが同じ状態になって、
もし、気が付くと目が見えない。
それでも「ありがとう」と言えたかな。
それが正しいのか、そうでないのか。
本人じゃないとわからないかもしれない。
でも、彼の意思はあったとも言えるんです。
それは、目の切除手術の際に、
麻酔に耐えられるかわからない
という状態だったそうです。
サンちゃんは手術に耐えました。
そして生きることができました。
生きようと、したんだよね。
これからたくさんの愛情を受けて、
元気一杯生きてほしいと思います。
幸せになってね!
リンク貼ろうと思ったんですが、
事故直後の写真とか、
あまりにも痛々しいので、
せめて元気になったサンちゃんの記事を
リンクしておきますね^^