天性のヒキ?確率論というもの | ☆★☆過去ブログ☆★☆

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パチンコやスロットをやっていて、さらに確率というものを理解すると、すごく理不尽な壁にぶち当たります。

というのは、確率という壁です。

パチンコやスロットを打ってる人の中には、いろいろな考えかたの人がいて、それはそれでいいと思います。

ただ、完全確率主義であれば、波なんて関係ない、ハマリなんて関係ない、要するにパチンコであれば回転率・スロットであればより確率の高い高設定がすべてになるわけです。


そしてそんな中、誰もが悩まされるのが、理不尽なハマリや怖いぐらいの連荘など、確率がまとまらない(それはあたりまえのことなんですが)時です。

例えば2分の1の確変について、

単発を引くのは大当たりの2回に1回

2連続で単発を引くのは大当たりの4回に1回

3連続で単発を引くのは大当たりの8回に1回

4連続で単発を引くのは大当たりの16回に1回

5連続で単発を引くのは大当たりの32回に1回

6連続で単発を引くのは大当たりの64回に1回

7連続で単発を引くのは大当たりの128回に1回

10連続で単発を引くのは大当たりの1024回に1回



とまぁ、こんな感じで起こりうるわけですよ。

だから、確変突入率2分の1(50%)の台を打ってたら、1024回の初当たりのうちに1回は10連続で単発を引くこともありうるということです。

自分なんかはさすがに5回単発が続いたら、遠隔してんじゃねぇか!と疑ってかかりますけどw


で、んじゃ何が理不尽なのか。

そこがポイントなんですよ。

つまりは、この1024回に1回単発10連荘に遭遇する人としない人がいるという事実です。



確率というのはいずれ収束するというのは実は大きな間違いで、損をする人も得をする人もいるわけで。

2分の1の確率変動という確率が、死ぬまでの間に1.99999分の1で終わる人もいれば、2.1分の1で終わる人もいるわけです。

そして、この差がパチンコやスロットの収支に少なからず影響するという事実があるんですよね。

なんて理不尽なんでしょうかね。

これを運という一言で終わらせるのか、それとも天性という美語でまとめるのか。



2分の1っていう確率だって、どこを区切りにしたらいいですか?

同じ機種、同じ台に座って2分の1ですか?

甘デジの2分の1の確変はどんどん引けるけど、その分ノーマルタイプの2分の1が引けない人もいるのでは?

甘デジとノーマルタイプの2分の1っていうのは、別機種だから別物って考えていいんですか?

では確変突入率50%と55%の台は別と考えるべきですか?

いやいや、周りを見渡せば2分の1なんていくらでもあるはず。

どこからどこまでを区切るんですか?

・・・

・・・

・・・

・・




と、まぁキリがない。

けれども王道のパチプロ、スロプロというのは、確率がすべてと考えるわけです。

すごいシビアな世界だと思いますよ。

そこでこの理不尽部分を少しでも和らげようというのが勝率という言葉です。

その話はまた今後。


怪しい攻略~


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