Gianni Leone (ジャンニ・レオーネ) イタリア | pulsar21

pulsar21

My YouTUBE Channel
https://www.youtube.com/channel/UCV6efTP0LkuFENbnrQ_x8lA

イメージ 1

1977年 1st「Vero(真実の檻)」      1980年 2nd「Monitor」

Il Balletto di Bronzo(イル・バレット・ディ・ブロンゾ) が1972年に発表したイタリアン・ロック史上に残る大傑作2ndアルバム「YS(イプシロン・エッセ)」を生み出した中心人物、キーボディストのジャンニ・レオーネ。5年後にニューヨークでソロ・デビューしています。A面ラスト、5曲目の「La Bambola Rotta」です。

http://www.youtube.com/watch?v=fLk_wEl8XYk 動画は動きません。

   1977年 1st「Vero(真実の檻)」

   1. Scarpette Di Raso Blu
   2. Sono Stanco Anche' Io
   3. La Luce
   4. Tu Ti Ricorderai Di Me
   5. La Bambola Rotta
   6. Tastiere Isteriche
   7. Il Castello
   8. La Discesa Mel Cervllo
   9. R.N'Roll Cat
   10. Una Gabbia Per Me

Osanna(オザンナ):過去記事 の母体となったバンド Citta Frontale(チッタ・フロンターレ) に在籍していたジャンニ・レオーネ。2枚のソロ・アルバムは Leo Nero(レオ・ネロ) 名義で発売されています。2ndアルバムはLPのみでしたが、1st「Vero」はCD化され日本盤も発売されました。全10曲はLPではAB面5曲ずつに分かれ、おおまかにA面はボーカル・サイドB面はインストサイドとなっています。もちろんヴォーカルはジャンニ・レオーネ本人、さらに全ての楽器を一人でこなしているとの事。「YS(イプシロン・エッセ)」でのキーボード・プレイを彷彿させるB面に評価が高いみたいですが、自分はイタリアらしい温かみを感じる歌物のA面に惹かれます。3曲目の「La Luce」です。

http://www.youtube.com/watch?v=SrnmkVQXxrk 動画は動きません。

このアルバムはニューヨークで録音されました。レコード会社はジャンニ・レオーネのルックスにも注目していたみたいです。3年後の1980年に発売された2ndアルバム「Monitor」のジャケット、そのアルバムからのシングルカットのジャケット、若かりし頃のデヴィット・ボウィを彷彿させるようなグラム・ロックっぽい雰囲気、LPのみで発売されたこのアルバム、残念ながら聴いたことはありません。ようつべに何曲かUPされています。1980年という時代、NWという波に乗ろうとしたアルバムだったみたいですが、セールスは振るわなかったのでしょう。ジャンニ・レオーネのソロ・アルバムは2枚のみで終わりました。

イル・バレット・ディ・ブロンゾは1990年代に2ndアルバム「YS」の英語バージョンが発売されています・・・「YS」は言語はあまり関係ないサウンドだと思いますが・・・この英語ヴァージョンにはあまり興味ありません。圧倒的迫力の攻撃的なジャンニ・レオーネのキーボードが持ち味の「YS」、ソロ・アルバムのメロディからは全く想像できない音で、音楽で癒されようと思ってはいけない、とても神経を使う音ですが、こういうサウンドは他に聴いた事がありません。「YS」最初の10分間で十分トリップできます。
http://www.youtube.com/watch?v=oz86bw70Beg

イル・バレット・ディ・ブロンゾは70年代に2枚のアルバムを残していますが、ジャンニ・レオーネは2ndアルバムからの参戦です。1stアルバムにキーボードはなく、ギター中心のハードロックを演奏していました。「YS」がジャンニ・レオーネのソロ・アルバムから全く想像できないような音だったのと同じように、1970年に発表したイル・バレット・ディ・ブロンゾの1stアルバム「SIRIO2222」も2nd「YS」からは全く想像できない音でした。
http://www.youtube.com/watch?v=Qtrjx-0xeDA

2010年4月2日(金)Osanna(オザンナ)来日:過去記事 した時に、スペシャル・ゲストとして来日したジャンニ・レオーネ。 在籍していたOsannaの母体バンドCitta Frontale(チッタ・フロンターレ)は、Osannaが2つに分裂した時に、その名義を使って「El Tor」というアルバムを発表しました( 過去記事 )。ジャンニ・レオーネはそのアルバムには参加していません。