2019/07/12fri|2.75km|40:37|235kcal

 

 

ときがわ町内の都幾川の川辺の道を川北橋から岡前橋まで往復しました。

 

 

わたしのウォーキングはタイトルにあるようになんば歩きを行っています。

インターバル二杖なんば

インターバルというのは3分歩いて1分のインターバルを挟んで休み休み歩く「高齢者モード」の歩き方です
 
「二杖(にじょう)」というのは両手にポール(ストック)を持って歩きます。杖ついて歩くので、四本足で歩くことになります。
 
踝や膝、腰の負担を両手の杖で交互に支え負担を軽減する歩き方です。
 
同時に、握力、前腕、上腕、肩回りから胸、背中、首の筋肉、腱が活発に使われているので、時間あたりの使用筋肉が増えますし、上体と下肢の運動バランスも向上するとおもいます。
 
 
なんばというのは、右手右足歩きよのうな腰をひねらない歩き方、松の廊下歩き、飛脚歩きです。
 
 
原理は、昔のトコトコ人形って知っていますかね~。ちゃぶ台の上において紐についた重りを端から下げると人形が左右に揺れながら歩くというそれだけのやつで、現在絶滅おもちゃです。
 
その歩くエネルギーは重力で紐の先のオモリを引っ張ることで発生し、人形本体が左右に揺れることでその重心が左右に揺れ、それに伴って重心のかかっていない方の逆さT字型のフリーな振り子状の足がブランと前に出て、結果、交互に繰り出されるので前進する=歩く、というものです。
 
基本的にそれと同じ歩き方をします。
丹田を引っ張られるような感覚で上体微(かす)かに前に倒し重心を前に移し、同時に左右に揺れることで「つんのめる」ので体重のかかっていない方の足が前に繰り出される、その左右の繰り返しで歩くエネルギーを発生させます。
 
だから、地面を蹴って歩くのではなく前につんのめって足が付いてくる歩るき方がわたしの「なんば」です。
 
 
両手の杖を突くことで上体(前脚)でも地面を蹴り、足腰をフォローし、[3分-1分]のインターバルで持久力を維持し、なんば歩きでも筋力が省エネで使ってる感があるのです。同じ距離を歩いても省エネなので続けやすい、のかなぁとやっています。