こんにちは☆橋本です。
自律神経って皆さんご存じですか?体のオンとオフを調整する役割が自律神経にはあります。主に交感神経は身体の働きを促し、副交感神経は逆に休ませるといった役割を持ち、状況に応じてそれぞれが働くことで、自律神経は私たちの身体を常にベストな状態にしようとしています。例えば暑い時に汗をかいて体温を下げる、食事をした時に食べ物を消化するといったことも、この自律神経の働きの一つです。
しかし、この自律神経のバランスが整わなくなると、これらのコントロールがうまくいかなくなり、身体に様々な不調を感じてくるのです。
それでは、自律神経を整えるためにも、乱れる原因や症状をみていきましょう。
自律神経の乱れによる症状
自律神経が乱れた時、次のような症状があらわれます。
・身体的な症状
身体がだるい、眠れない、発汗、ほてり、動悸(どうき)、息切れ、めまい、頭痛、食欲不振、下痢、便秘など
・精神的な症状
イライラ、不安、やる気がでない、パニックになりやすいなど。
自律神経を整えるには?
朝・昼・晩と3食、規則正しい食生活を心がけましょう。ビタミンやミネラルの不足を防ぎ自律神経を整えてくれます。また、大豆に含まれる大豆イソフラボンは女性ホルモンのエストロゲンと同様の作用があります。大豆を積極的にとることは、自律神経を整え、更年期にみられやすいホットフラッシュ(更年期障害による、ほてり、のぼせのような症状)の予防にもなります。
また、ハーブティーを飲むことも自律神経を安定させる効果があります。さまざまな種類があるため、好みのハーブティーを選ぶとよいでしょう。飲むタイミングを寝る前にすると、よりリラックスでき良質な睡眠をとることができます。
ツボ押しマッサージ
ツボ押しマッサージをすると身体の血流が良くなって、副交感神経の働きが高まります。マッサージによるリラックスが、自律神経を整えることにつながります。
後頭部、首の付け根、生え際あたりから頭蓋骨(ずがいこつ)のへりにかけて、「天柱」「風池」「完骨」のあたりを親指で押してあげるのが効果的です。
適度な運動で緊張をほぐす
適度な運動は身体の血流を良くするだけでなく、気分転換にもなり、ストレス発散にもつながります。
毎日の散歩やウォーキングなどの定期的な運動は、生活のリズムができるため、自律神経を整えることにとても効果的です。ストレッチやヨガは自律神経を整えてくれますが、場所も取らず自宅でもできるなど、自分のペースで実践しやすいため、ぜひ取り入れてみましょう。
好きな音楽や読書でリラックス
心地よい音楽は、リラックス効果があり自律神経を整えることにつながります。また、音楽以外でも読書や(40℃前後の)ぬるま湯にゆっくりつかるなど、自分がリラックスできることをみつけて1日1回でも行うことで自律神経の安定をもたらします。
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