1983年3月23日 伝説ははじまった。1983年3月23日。冥王星の隣ディスノミアここで、女王さよみ妃から産まれた小さな赤ちゃん。さよみが目を離した隙にディスノミアの敵対するハウメアの陰謀によりさよみの赤ちゃんは連れ去られてしまう。ハウメアに向かう途中に赤ちゃんは太陽系のはるか彼方にいなくなってしまった。。その時、地球筑後。31歳になった。ディスノミア王子たくや彼は知らない。自分が、銀河の王族だということ。彼には宿命がある。