デイリースポーツ [5/24 06:00]
最強ジャンパーに仰天プランが浮上した。JRA史上最多のJ・G1で5勝をマークし、平地を含め歴代トップとなるJRA重賞9連勝中のオジュウチョウサン(牡7歳、美浦・和田郎)が、7月7日に福島で行われる平地500万下の開成山特別(芝2600メートル)に武豊騎乗で出走を目指すことを23日、和田郎師が発表した。その後も平地戦のビッグレースを目指していく。
障害の絶対王者として君臨する同馬は総賞金5億3307万3000円を獲得しているものの、平地では未勝利のため、格付けは500万下に。出走するためには、開成山特別がフルゲートの16頭に満たないことが条件になる。なお、同レースが過去10年において16頭立てで行われたことはなく、近3年は11、10、10頭立てとなっている。和田郎師は「オーナーの平地での走りを見てみたいという意向で使うことにしました。武豊騎手の承諾も得ています」と説明。さらに、「その後も平地で使う権利を得るためには、まずは1勝を挙げなければならない。可能性がある限り大きなレースにも挑戦してみたいとオーナーは考えています」と、平地のG1レースに出走するという大きな目標を持っていることを明かした。前例のない障害王者の“二刀流”挑戦だけに、注目が集まりそうだ。
オジュウチョウサン(鹿毛・牡7)
2011年4月3日生
父ステイゴールド 母シャドウシルエット
母の父シンボリクリスエス
馬主
(株)チョウサン
調教師
和田正一郎(美浦)
生産者
坂東牧場(平取町)
通算成績
22戦12勝 [12-2-1-7]
(うち障害通算20戦12勝)
主な勝鞍
18年中山グランドジャンプ(J.G1)
前例の無い事で、この決断は賛否別れるでしょうが、批判を恐れていては何も出来ないですからね。やってみたらいいと思いますし、今のオジュウチョウサンが平地の長丁場でどんな走りをするのか純粋に見てみたいです。