スポニチアネックス [5/20 15:44]
3歳牝馬の頂点を決める「第79回優駿牝馬(オークス)」(G1、芝2400メートル)が20日、東京競馬場11Rで行われ、C・ルメール騎手騎乗の1番人気アーモンドアイ(牝3=国枝厩舎)が優勝。桜花賞に続いてG1連勝で、牝馬2冠を達成した。
この日は中団に位置したアーモンドアイ。ライバルのラッキーライラックを見る形で競馬を進め、直線ではスムーズに外に持ち出されると一気に加速。先に抜け出していたリリーノーブルをあっさりとかわして抜け出した。勝ちタイムは2分23秒8(良)。2馬身差の2着に4番人気リリーノーブル、さらに1馬身3/4差の3着には2番人気ラッキーライラックが入った。
勝ったアーモンドアイは父ロードカナロア、母フサイチパンドラという血統。デビュー戦こそ2着に敗れたが、2戦目を圧勝。続くシンザン記念でも牡馬を一蹴し、2番人気だった前走・桜花賞でG1初制覇を果たしていた。これでG1連勝。通算戦績は5戦4勝となった。
鞍上のルメールは中央G1通算16勝目で今年2勝目。この日が39歳の誕生日だった。管理する国枝師は中央G1通算13勝目で今年2勝目。
トーセンブレスが左前挫石(ざせき)のため出走を取り消し、17頭立てで行われた牝馬3冠競走の第2戦。第1戦・桜花賞では豪快な末脚を披露したアーモンドアイが、800メートルの距離延長をものともせず、ラッキーライラック、サトノワルキューレとの「3強」対決を制した。第3戦・秋華賞(10月14日、京都)でジェンティルドンナ以来6年ぶり史上5頭目の牝馬3冠を目指す。
アーモンドアイ(鹿毛・牝3)
2015年3月10日生
父ロードカナロア 母フサイチパンドラ
母の父サンデーサイレンス
馬主
(有)シルクレーシング
調教師
国枝栄(美浦)
生産者
ノーザンファーム(安平町)
通算成績
5戦4勝 [4-1-0-0]
母フサイチパンドラ(06年エリザベス女王杯・G1)。
馬体重《466キロ[+4]》
勝ちタイム《2分23秒8》
800メートルの距離延長に関して問題はないと思っていましたけど、こちらの想定とは全く違う形で大変驚きましたし、今日のような位置取りからでも競馬が出来た事は、死角がほぼ完全に無くなった事を証明したと同じ。他陣営は、今後どう攻略したらいいのか分からなくなったでしょうね(汗)。
恐るべしアーモンドアイ!!
ルメール騎手、誕生日おめでとう!!