デイリースポーツ [10/26 13:52]
16年UAEダービーの覇者ラニ(牡4歳、栗東・松永幹夫厩舎)が現役を引退することが26日、明らかになった。今後は北海道新ひだか町のアロースタッドで種牡馬入りする。
父は北米トップ種牡馬のタピット、母は05年秋の天皇賞などを制したヘヴンリーロマンス。日本馬で初めて米三冠レース全てに参戦し、最終戦のベルモントSでは3着と奮闘、22日のブラジルC5着が、最後のレースとなった。通算17戦3勝(うち海外6戦1勝、重賞1勝)。
松永幹調教師は「適当な番組がないことと、オーナーサイドが種牡馬としての価値を評価して、この時期の引退になりました。ドバイで重賞も勝たせてもらって、アメリカとかいろいろなところに連れて行ってもらった。すごい思い出深い馬。いい部分を子どもたちに引き継いでほしいですね」と2世に期待を込めた。
ラニ(外・芦毛・牡4)
2013年2月22日生
父Tapit 母Heavenly Romance
母の父Sunday Silence
馬主
前田葉子
調教師
松永幹夫(栗東)
生産者
North Hills Co. Limited(米)
通算成績
17戦3勝 [3-1-2-11]
主な勝鞍
16年UAEダービー(G2)
主な同期
マカヒキ、サトノダイヤモンド、ディーマジェスティ、ゴールドドリーム、ケイティブレイブなど
将来的に種牡馬になる事は何となく知っていましたが、思ったより引退が早かったです。
走りも性格も不器用で荒削り、海外遠征時では、その激しい気性ぶりから「ゴジラ」とアダ名されたラニ号でしたが(笑)。
凄く魅力的で大好きな馬でしたし、550キロ台の雄大な馬体と中身もかなりしっかりしているので、きっと丈夫で元気な仔が生まれてくると思います。
米遠征にドバイ遠征と非常にタフな競走生活、本当にお疲れさまでした。