■JRA お知らせ
2002年の第63回優駿牝馬(GI)などに優勝し、現役引退後は北海道新ひだか町の千代田牧場において繁殖牝馬として繋養されていたスマイルトゥモロー(牝・18歳)は、本日(7月26日(水曜))、病気(小腸破裂)のため死亡したとの連絡がありましたので、お知らせいたします。
◆千代田牧場社長 飯田正剛氏のコメント
「ダイワメジャーの仔を受胎し喜んでいた矢先の出来事で、ただただ残念でなりません。オークス(GI)を優勝し、私にとって初のGIタイトルをプレゼントしてくれた一番の思い出深い生産馬でした。この血統をこれからも大切に育てていきたいと思います。」
スマイルトゥモロー
1999年4月20日生
父ホワイトマズル 母コクトビューティー
母の父サウスアトランテイツク
馬主 飯田正剛
調教師 勢司和浩(美浦)
生産者 千代田牧場
通算成績
14戦4勝 [4-0-1-9]
主な勝鞍
02年
優駿牝馬(G1)
フラワーC(G3)
主な同期
ファインモーション、アローキャリー、タムロチェリーなど
スマイルトゥモローは、二本柳壮騎手を背に、01年10/27・福島2歳新馬(芝1200M)でデビュー(4着)、2戦目(11/18・福島2歳新馬(芝1200M)で初勝利。
02年3/2・黄梅賞では、吉田豊騎手に乗り代わり2勝目を挙げると、次のフラワーC(G3)は、岡部幸雄騎手で2連勝。重賞初制覇を果たしました。
02/4/7・桜花賞(G1)で、再び吉田豊騎手に乗り代わり6着。
5/19・優駿牝馬(G1)でも、後方待機からレースを進めると上がり3F34秒7の末脚を駆使して、見事、樫の女王に輝きました。
しかし、元々の気性難や燃え尽き症候群的なモノもあったのかも知れません。優駿牝馬以降、勝ち星を挙げる事ができませんでした。
04年中山牝馬S(G3)7着を最後に現役引退。繁殖入り。
今現在、レインボージャージ(牡3・父ダイワメジャー)が現役産駒でJRAに所属していますし、孫にあたるカフジブレイブ(牡3・父マンハッタンカフェ)や、スプリングスマイル(牡2・父ネオユニヴァース)もJRA所属として頑張っているので、天国で見守ってあげて欲しいと思います。
競走生活と繁殖生活と、本当にお疲れさまでした。ゆっくり休んで下さい。