東スポWeb [7/13 21:03]
【函館記念(日曜=16日、函館芝2000メートル)注目馬13日最終追い切り:函館競馬場】数々のGIをモノにしてきた名伯楽・藤沢和調教師が、意外にも手にしていないタイトルがこのGIII函館記念。5年連続の参戦となる今年は“ホープ”サトノアレス&“ベテラン”スーパームーンの2騎でタイトル奪取を狙う。
パドックでのスクーリングからダートでの脚慣らしを経て本馬場へ。四位が手綱を取るスーパームーンが先導役を引き受け、2馬身後方から柴山鞍上(レースはルメール)のサトノアレスが続いた。ペースが上がったのは4ハロン標識を過ぎてから。進路を外に取ったサトノアレスがラスト1ハロンで並びかけての併入フィニッシュ。追走したサトノアレスの時計でも4ハロン53・9―12・5秒…“静の調整”に徹した格好だ。
藤沢和調教師「2頭とも巴賞を使って中1週なので、ハードな調教は必要ないからね。サトノアレスは好位からのレースで勝てたのが何より。あの内容なら2000メートルでも問題ない。爪が良くなったスーパームーンも内容(5着)は悪くなかったし、この夏は頑張ってもらいたいね」
サトノアレス(牡3)
父ディープインパクト 母サトノアマゾネス
母の父Danehill
馬主 里見治
調教師 藤沢和雄(美浦)
生産者 社台ファーム
通算成績 8戦4勝 [4-2-0-2]
主な勝鞍 16年朝日杯FS(G1)
前走(07/02函館・巴賞・1着)、抜け出してから気を抜く場面はありましたが、ゲートや道中のリズムや反応は良かったと思います。
今回のハンデは54キロ。前走と変わらない斤量で出られるのは良いですね。中1週でも上積みは十分にありそうなので、ここでも楽しみです。
スーパームーン(牡8)
父ブライアンズタイム 母フェアリーバラード
母の父Sadler's Wells
馬主 山本英俊
調教師 藤沢和雄(美浦)
生産者 社台ファーム
通算成績
31戦5勝 [5-8-5-13]
主な勝鞍
14年札幌競馬場グランドオープン記念(1600万下)
前走(07/02・巴賞・5着)、3番手追走で、終いはそこまで伸びた感じはしませんでしたが、1着(サトノアレス)とは0.3秒差でしたし、馬体重も510キロ(-10)と絞れて良かったと思います。
函館記念は巴賞組であったり、高齢馬の活躍もあるので、良い走りを期待したいですね。