デイリースポーツ [6/28 06:03]
「新馬戦」(7月1日、函館)
新種牡馬ハードスパン産駒のキタノユウキ(牡、美浦・相沢)が、7月1日、函館5R(芝1000メートル)で初陣Vを狙う。父は07年キングズビショップS・米G1を勝利。産駒では、持ち込み馬サマリーズが12年全日本2歳優駿を制している。
荒木助手は「500キロあってまだ緩いけど、ゲートも速く、おとなしくて乗りやすい。大人びています」と好感触だ。函館入厩後も順調で、「環境が変わってもイレ込まない。カイ食いが良く、加減せずに乗れます。先週も一杯にやれましたし」と歯切れがいい。
オーナーは、函館の(株)湯の川プリンスホテルの河内孝夫会長。06年エプソムC、新潟記念を勝ったトップガンジョーなどを所有したことで知られる。「ご当地の馬主さんですしね」と自然と腕が鳴る。
荒木助手は釧路市出身で、昨年は担当馬マイネルミラノで函館記念Vと大活躍。付け加えるなら、相沢師も北海道生まれだ。“チーム北海道”でデビュー戦をきっちりモノにしてみせるか。
キタノユウキ(牡2)
父ハードスパン 母ウイングオブピース
母の父Fusaichi Pegasus
馬主 河内孝夫
調教師 相沢郁(美浦)
生産者 増尾牧場
馬名の意味 冠名(北の)+勇気
父ハードスパンは、Danzigの血をひくNorthern Dancer系。米G1・キングズビショップS(ダート1400M)の優勝馬。
母ウイングオブピースは、中央と地方で16戦0勝。芝・ダートの短距離を主戦としていました。近親にボールドブライアン(03年東京新聞杯・G3)がいます。
キタノユウキの血統を見る限り、ダート向きに感じますが、母系にサンデーサイレンスがいますし、手始めとして芝1000Mも楽しみですね。