スポニチアネックス [3/26 02:04]
ドバイ国際競走の「ドバイワールドカップ(G1、ダート2000メートル、14頭)」が日本時間の26日未明、アラブ首長国連邦(UAE)のメイダン競馬場で行われ、アメリカのアロゲートが優勝した。2着もアメリカのガンランナーで、日本勢ではアウォーディー(牡7=松永幹)の5着が最先着。
ゴールドドリーム(牡4=平田)が立ち遅れ気味のスタート。ラニ(牡4=松永幹)は出は良かったものの二の脚がつかず大きく離れた後方を進んだ。ガンランナーが逃げる展開となり、先団の後ろにアウォーディーが、そして中団内目にアポロケンタッキー(牡5=山内)がつけた。アロゲートは後方から3番手。向正面でゴールドドリームは外へと持ち出し上がっていったが、3、4コーナーで前を行くガンランナーと後方から一気にマクっていったアロゲートに、日本勢は大きく水をあけられる。
結局アロゲートが直線余裕を持ってガンランナーをかわし、そのままゴール。2011年以来となる日本勢2度目のドバイワールドカップ制覇は幻となった。
アロゲートは、まさかの立ち遅れで最後方からの競馬だったのに、最後も突き放す無尽蔵のスタミナ、何だ?あの強さは…monsterか。
しかし、それとは別に、パドックやレース後は凄く落ち着いていましたし…涼しい顔して無駄な動きを一切しない物凄い馬でした。
一方、アウォーディーは、日本勢で一番安定感のあるレースぶりでしたし、弟のラニは、ダッシュは付かなかったですけど、スタートかなり良かったですね。兄の背中を懸命に追っている姿にジンと来ました。
アポロケンタッキーは、常にチャンスを伺っていましたし、ゴールドドリームは煩い面を見せて、始まる前から消耗していましたが、諦めませんでした。
苦しい中でも、各々がベストを尽くして良かったです。良いものを見せてもらいましたよ。