スポニチアネックス [3/10 07:01]
ヒットザターゲットは、今回の金鯱賞で34戦連続JRA重賞出走となる。これはナイスネイチャ(91年小倉記念1着~96年アルゼンチン共和国杯15着)に並ぶJRA史上最多タイ記録。12年5月の新潟大賞典を制して以降、およそ4年10カ月もの間、一線級を相手に戦ってきた。担当の清生助手が最大限の敬意を表する。
「今年で9歳になりますが、カイバもしっかりと食べていますし元気いっぱいです。今回は休み明けですがビシッと乗り込んで力を出せる状態。もう大ベテランですし、自分で体をつくっている感じです」。これまで重賞で馬券に絡んだ6回(4勝)は全て人気以上の激走。とりわけ強烈なインパクトを残したのが13年の京都大賞典だ。ゴールドシップ、トーセンラー、ヴィルシーナらを大外から差し切っている。
穴党を魅了してやまない末脚について清生助手は「いい脚は一瞬」と言う。「それまで内々でいかに脚をためられるか。うまく展開が向けば」と好走を思い描いた。願わくば内枠、脚をためられる流れ…と注文は付く。しかし、注文通りなら超ド級の相手すら粉砕してきた実績があることを忘れてはならない。
父キングカメハメハ 母ラティール
母の父タマモクロス
馬主 前田晋二
調教師 加藤敬二(栗東)
生産者 ノースヒルズマネジメント
今回で、51戦目の競馬。
前走(16年有馬記念・G1・12着)は、最後方に近い位置から進めましたが、展開がハマらなかったせいか、この馬の良さが出せませんでした。
いつも走っている距離は、2400M~のイメージを持っていますが、15年札幌記念(G2)でも2着に入っているように、良い立ち回りと『一瞬の脚』を駆使すれば、ヒケは取らないはず。
元気いっぱい!!大ベテラン(栗毛)の走りに注目ですね。