東スポWeb [12/29 18:05]
大井競馬場で29日に行われたダート競馬の総決算・東京大賞典(2000メートル)は5番人気のJRAアポロケンタッキー(牡4・山内)が直線抜け出して快勝。重賞2勝目でGIタイトルを手に入れた。単勝1・6倍の断然人気に支持されたJBCクラシック王者アウォーディーは2着、史上4頭目の連覇を狙ったサウンドトゥルーは3着に敗れた。勝ち時計は2分5秒8(重)。
前走のチャンピオンズCでGI初挑戦(5着)したばかりの4歳馬アポロケンタッキーが並み居るGIホースを力でねじ伏せた。
今回はコースを熟知する元・大井リーディングジョッキーへの乗り替わり。その期待に応えて初騎乗で勝利に導いた内田博は「周りは強い馬たちばかり。初めて乗ったが、持久力があると思っていたので、負けてもいいから早めに先頭に立った。大井は合うと思っていたし、持久力を生かすことができた」と会心の表情を浮かべた。
外国産の新星が2017年のダート路線をにぎわせてくれそうだ。
★2着=アウォーディー・武豊騎手「(レースの)形は良かったが、ペースが遅すぎたのかも。前走のような逆噴射はなかったが、ゴーサインを出してから反応がなかった」
★3着=サウンドトゥルー・大野騎手「いい位置を取れてスムーズ。自分から動く競馬でも崩れなかったのは良かった。力をつけているし、もう少し時計のかかる馬場なら」
★4着=ノンコノユメ・ルメール騎手「ペースが遅く、いいポジションが取れたが前が止まらない」
★5着=コパノリッキー・戸崎圭騎手「距離も長いのか、気持ちがあきている感じ。あんなに負ける馬じゃない」
★6着=モズライジン・田辺騎手「ゲートの中でボーッとしてワンテンポ遅れてしまった」
★8着=ハッピースプリント・吉原寛騎手「ドスローのヨーイドン。瞬発力勝負で分が悪かったが、悲観する内容ではない」
アポロケンタッキー
父Langfuhr 母Dixiana Delight 母の父Gone West
馬主 アポロサラブレッドクラブ
生産者 Doug Branham
レースはスローな流れでしたが…
位置取り等々、融通の利くタイプで、折り合いに苦労する事も余り無かったのかなと思いました。
鞍上は09年のサクセスブロッケン以来、4度目の東京大賞典制覇。
『重戦車』アポロケンタッキー、G1初勝利おめでとう!!
今日、敗れてしまった実力馬達は、何だかんだ言って上位を占めていますし、このあと川崎記念へ向かう馬もいると思うので、巻き返しが怖いですね。
TCKは、年内は31日まで開催しております。