3歳の素質馬シュウジは月曜早朝の午前4時前、坂路単走で追い切った。序盤はゆったり入り、ラスト2Fは1F12秒9→12秒2と加速。前日の雨で重たくなった馬場でも、パワフルな動きで軽々と駆け上がった(全体4F54秒9)。担当の野本厩務員は「先週も動いていた(ラスト1F11秒8)けど、しまいはやっぱり凄く動くね」と好感触。
1200メートルの距離を使った北海道の2戦(函館スプリントS→キーンランドC)は連続で小差の2着。古馬相手でも十分通用する走りを見せた。同厩務員は「キーンランドCの後も放牧には出さず、札幌で乗り込んできた。賞金的に心配したが、出れて良かった」とゲートインできることにホッとした様子。「小倉にも行っているし輸送は問題ない。ただ、まだ3歳で精神面が子供」と成長の余地を残しているが、非凡なスプリント適性はG1でも侮れない。
父キンシャサノキセキ 母カストリア 母の父Kingmambo
父キンシャサノキセキは南半球生まれで成長がゆっくりな馬でしたが…着実に力を付けて、高松宮記念を制覇。引退後はフジキセキの後継種牡馬として期待を一心に背負っています。
現在活躍している産駒はスマートオーディン等がいますね。
シュウジは夏競馬を通して非常に良い経験を積んできました。
本番では…古馬一線級との戦いとなりますが、能力としては引けを取らない存在だと思います。
当日はどこまで落ち着いているのか…そこがポイントとなりそうですね。