JRAの人気女性ジョッキー藤田菜七子(19=美浦・根本厩舎)が21日、初参戦した名古屋競馬で7鞍に騎乗。6Rと9Rに続き、最終12R(ダート1600メートル=10頭立て)も勝利し、地方通算勝利数を「8」(JRAは4勝)に伸ばした。
6Rと9Rがともに逃げ切りVだったのに対し、3番人気のデスドロップに騎乗した12Rは8枠10番から好スタートを決めると、終始2番手をキープ。最終コーナーで先頭に立つと、2着に2馬身半の差をつけてゴールを駆け抜けた。
この日は先月現役復帰した同競馬所属の宮下瞳(39)、木之前葵(23)による女性ジョッキー3人対決も3鞍組まれた。
競演初戦となった8Rは、菜七子が3着、宮下が2着、木之前が8着。第2戦の10Rは、菜七子が3着、宮下が4着、木之前が7着。
第3戦の11R「名古屋チャレンジカップ・ヴェスタ賞」は、菜七子が9着、宮下が5着で木之前は7着だった。
菜七子にとって、この名古屋は今年3月3日に“ひな祭り”デビューを飾った川崎、高知、浦和(3月24日に一日2勝)、金沢(4月12日に一日2勝)、船橋、盛岡、園田、大井、佐賀(1勝)に続く地方競馬10場目の騎乗。最初の3Rは5着だったが、2鞍目の6Rで7月18日の佐賀8R以来となる約2か月ぶりの地方通算6勝目を挙げるなど、まさに“菜七子デー”となった。
7戦3勝は大したものです。
宮下・木之前・両先輩女性騎手と戦えたのも大きな刺激となった事でしょう。
菜七子騎手の師匠である根本先生の存在も大きい。
今日の経験をまた一つの糧に…これからも怪我には気をつけて頑張って下さいね。