歌舞伎俳優の中村吉右衛門(72)が主演を務める12月2、3日放送のフジテレビ系時代劇「鬼平犯科帳 THE FINAL」(金、土曜後9・00)。
江戸時代に「鬼の平蔵」と呼ばれた火付盗賊改方の長官・長谷川平蔵の活躍を描く物語。89年7月のスタートから時代劇ファンのみならず、数多くの視聴者を魅了し続けてきた。150本目となる12月の最終回をもって28年の歴史に幕を下ろす。
ついにこの時がやってきてしまった…
名作と言われる数多くの時代劇の中で「鬼平犯科帳」はタイプの違う作品。
大人の色気のあるキャスト陣に、撮影で使われるいわゆる「消えもの」へのこだわりとか、平蔵が部下達に檄を飛ばして現場に急行するあのシーンとか。
御館様の後に一糸乱れぬ動きで続く様までも見入ってしまう…吉右衛門さんの一門の方々、火盗改方の連帯感よ。
そして、エンディングはジプシーキングスの「インスピレーション」…お洒落だなぁ。
映像作品が終了してしまうのは本当に残念ですが…。
原作以外の脚本は書いてくれるなと池波先生のお考えがあったようですから…もう、やり尽くされたのでしょう(泣)
寧ろ、150本も製作し続けて下さった皆様の努力に感謝です。
長谷川平蔵。人呼んで「鬼の平蔵」の雄姿、人柄を…今一度、脳裏に焼き付けたいと思います。