絶対ということはない。
このひとでなけりゃ、なんてのはまやかしで、実際別れたって、私は私らしく、あなたはあなたらしく、生きていけるわけで。
別れはかなしいけど、乗り越えられないものではない。
逆というか、恋してるから幸せということもなくて。
心からこの人がすきだけど、一緒になれないなと思ったりすることもあって。
そんな中、パートナー選びってなんなんだろうなと。
絶対じゃないなら、その中で、どうして一人を決めるのでしょう。
どういう基準で?
そして、どのような努力で。
私は愛し続けるのにあんまり苦労は要らないひとだと思います。
一度好きになると滅多に嫌いにはならないし。
それでも別れが訪れてしまったのには
『性格の不一致』とか『時間があわない』とか『すれ違いが続いて』とか…
あと私が愛情表現してもらえないと不安がるのでそのせいもあるかもしれません。疲れさせてたんだろーな。
いまこれを書きながら、子どものころ『わたしのこと好き?』と母親にしつこく尋ねたのを思い出しました。
自己肯定を他者の言葉でしようとする。繰り返すことで。
それは自分の思い込みや悲観ですぐ0になってしまうから、満たされることはないのに、不安になるとまた聞いてしまう。悪循環。
言葉じゃなくていいんですけどね。
手つなぐとか、そんなようなことで。
まーでも、負担だなと思うひとはきっと沢山いるのでしょうね。
相性と言ってしまえばそれまでだけど、ただ我慢して泣くだけじゃなくて、もっともっと、話をすればよかった。
いままでの別れすべてが私ばかりが悪いわけじゃないとは思う。
そこであきらめたのは、相手も同じだから。
でも。
今まで別れたひとたちを、本当は、私はもっと、大切にできたのに。
私が未熟だったから。
それは…今もだけど。
恋人だけじゃなくて、友達や、家族や、まわりの人たちを、大切にしたいと思うのです。
そして、自立したひとりの大人になりたいと。
まず一歩として、ちゃんと言おうかなと思います。
おいしいね、とか、ありがとう、とか。
その服いいね、気が利くね、素敵だね…
そんなようなことを。
出会うひと、あるいは出逢い直すひと。
次は全力で幸せにしたい
Android携帯からの投稿