話し合いをしているとき
冷静でいるのが難しい
私は感情がなんであれ、感情が振りきれると絶対泣くので、怒っても悲しんでも喜んでも。
そんななのでまぁ、重大な決断をするときは大抵泣いてますよね。
感情の触れ幅がでかいのも、表現が大きいのも私の特性らしいです。
うちのチームメイトが抜けると言い出したとき、私は彼の話をきかせて、と言いながら、口を開きそうになると遮っていたように思う。
聞きたい。と言った。
それに偽りはないんですけど。
聞きたい。知りたい。
でも彼が喋るのがこわくて、自分の言葉でそれを潰し続けた。
こわい。
なにが?
なにを恐れているのかがわからない。
わからないことが来ることが恐ろしいのかもしれない。
もしかしたら無意識に、自分が体験したことのない傷になるかもって避けてるのかもしれないですね。
インプロ(即興劇)を続けるうち『違和感』を見過ごすことが難しくなりました。
違和感に気づいてしまったら、掘り下げたくなってしまう。その場で気づかなくても、気づいた瞬間、ねぇ、あれはどういうことだったの?
相手が嘘ついてたりとか、自分の言葉は本心と違ったな、ってことを掘り下げたくなる。納得できないことを突き詰めたい。
なぜそうなったのか。
というか、今まで『全く納得してないのに納得したことにする』という作業をやりすぎだったんだな。
思い返してみれば、人との別れでは、そういうことが沢山ある。
劇団やめるとか、恋人と別れるとか。
人間関係を構築するにあたり、やっぱり『深さ』を気にする今日この頃。
仲のいい友達は沢山いる。
一度高校の同級生に駄目なところを指摘されたとき『私がだめなんだね、さよならか』とボロ泣きしたら、いやいや、早まるなよってなって、喧嘩するのは悪いことじゃないでしょって言われて、そいつは私の悪いところと、その10倍くらいのいいところ箇条書きで私に送ってくれた。
なんか今日ふとそのことを思い出した。
喧嘩がこわい。
というか、嫌われたり別れを切り出されたりすることが。
それは誰でも怖いものなんでしょうけど。
そうなりそうな局面で私は今まで何度も『どうせダメなんでしょ早くして!』と、時には別れの方向に誘導してたりしてたかもしれない。
結論は早く欲しいし、だめなら惨めにならないうちに終わりたい。
自己肯定感が低いのも関係ありそうですね。
私最初の彼氏とひどい別れ方してて
『なんでお前みたいなのと付き合ってたのかわからん』『途中で俺に告ってくれた○○のほうがよかった。なんでそっちにしなかったんだ』『お前はどことどこがだめでがさつで…』
って、人間性全否定、私はホントにクズ!みたいなこと言われて、他人と比べられまくって、今の私がいかに駄目か沢山聞かされて、精神状態ボロボロのまま別れたんですけど、それってもしかして私が言わせた?
私の卑屈な態度とか、誘導尋問が?
あと、プラットフォームのリーダーみくみん曰く私は「傷つける方法が簡単」らしいので、狙って言っただけで本心じゃないのかも。
穏やかに暮らすのが夢でした。
衝突とかいらない。
喧嘩もしたくない。
つらいから。
にこにこ笑ってただ手を繋いで毎日平和に過ごすのが夢でした。
でも気づきました。
それは嘘だな。
そんなんで、満足できないな。
納得できないこと突き詰めて、相手の嫌な面とかも見まくって、それでも一緒にいたいと思えるひとが世の中には沢山いる。
知りたい。
こわい。
知りたい。
こわい。
知りたい。
寄り添いたい。触れたい。
深いところで
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