美容賢者の皆さまは、
日焼け止めを塗るとき、日焼け止めの強さを表す「SPF値」や「PA値」と同じくらい大切だとされるのが、
日焼け止めを「塗る量」
という事は、ご存知ですよね
日焼け止めのパッケージに記載されているSPFの測定試験は、
「1平方センチメートルの広さにつき、塗布量 2㎎」
と規定とされています。
つまり、この量を塗布しないと、記載どおりの効果が得られないという事
仮に、顔の大きさを大体400㎠（20㎝×20㎝）で計算すると、、、
顔全体に必要な日焼け止めの量は800㎎（400㎠×2㎎）＝0.8g
なのですが、実際にこの量はどれくらい
と思ってしまいます
適正量が一瞬で分かってしまうとっておきの方法というのが
Two finger method = 指2本分のルール
です。
顔と首全体を保護するのに必要な日焼け止めの量が一瞬で分かる方法で、
アメリカを初め海外のスキンケア好きの間で話題となりました。
凄く簡単な方法で、
人差し指と中指に日焼け止めをのせ、その量が顔と首に必要な日焼け止めの量
という事です。
これなら、手のひらに日焼け止めをのせる時よりも適正量がわかりやすく、
簡単に実践しやすいですね
この写真はピュアモイストです。
（ピュアモイストは、パッケージから出てくるときの穴が通常の日焼け止めより大きいので、
指2本分だと多すぎるかな？という印象ではありましたが、シャインダブルなどの
他の日焼け止めだと、この基準でちょうど良いくらいだと思います！）
ピュアモイストをたっぷり塗ると、最初は白浮きする感じがあると思いますが、
ピュアモイストの主成分MAAs(ラン藻から抽出した天然成分)は分子サイズが小さく、
お肌への吸収も早いので、5-10分待っていただくとすぐに浸透して透明になります。
試しにこちらがシャインダブル指2本分！
米ドクターズコスメ「SkinCeuticals」のパートナー、キム ニコルズ医師によると、
「大半の人が日焼け止めを十分に塗布しておらず、適量の25%から50%しか塗布していない」
とのこと。
この Two Finger Method・指2本のルールは、最近SNSなどで注目を集めましたが、
調べていて分かったのが、もともとこの方法の提案があったのは、
なんと2002年のブリティッシュ・メディカル・ジャーナル
の記事でした。
こんな前から、提案されていたなんてびっくりです
肌老化の原因の大半が紫外線による光老化ということは、皆さまもご存知の通り。
せっかく日焼け止めを塗って安心してても、記載どおりの結果が得られておらず、知らず知らずに
紫外線ダメージを受けているとしたら、、、恐ろしすぎます
まだまだ紫外線の強いこの時期、是非一度塗る量についても見直してみてください
正しく紫外線予防することで、5年後、10年後のお肌が必ず変わってきます！！！
もちろん、塗布量以外にも、
肌にまんべんなく塗る
数時間おきに塗りなおす（特に汗をかいたときなど）
これも重要なポイントです
メイクの上から、日焼け止めを塗りなおすのは大変なので、そんなときには
レカルカからこの夏発売となったスプレータイプの日焼け止めもすごくオススメです！！
レカルカでは、その日のアクティビティ（紫外線をどれくらい浴びるか、外出するか、汗をかくか、等）
に合わせて選べる日焼け止めラインアップが揃っています。
紫外線の強い日々はまだまだ続きますので、一緒に紫外線対策、引き続きがんばっていきましょう
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https://ameblo.jp/puling-1209/entry-12643219732.html
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