しみは、メラノサイトというメラニンの生成をしている細胞があります。
メラニン色素と聞くとシミの元となる為悪いイメージを持たれてる方が多いと思います
確かにシミの直接的な原因ではあります
しかし、実は天然の日焼け止めとも言われており
お肌が紫外線などによる刺激を受けたときに
一時的にメラニン色素を過剰につくりだすことにより紫外線を吸収して肌内部に入れないようにして肌を守ってくれている助っ人なのです!!
メラノサイトが作り出すメラニン色素がないと紫外線によってコラーゲンやエラスチンが直接ダメージを受け、皮膚癌になるリスクも高まります。
本来ならメラニン色素はお肌のターンオーバーによって自然に排出されてゆきます。
なので幼い頃や、学生の頃なんかは
紫外線のダメージを受けているにも関わらず
シミは全くできませんでしたよね?✨
ターンオーバーが正常だったので
紫外線などを浴びた時に過剰分泌したメラニンをかかえた細胞がスムーズに上へ上へとあがっていき、最後は垢として定期的に剥がれ落ちてくれていたのです。
しみは最初は無色透明なんですよ
透明なうちにターンオーバーで上へと上がっていき垢として上がれ落ちてくれていたら全く問題ないんです
それが、
年齢を重ね、紫外線などの影響を受け続けて細胞の数が減ってくると…
皮膚の機能が衰えターンオーバーが乱れてきます。
ターンオーバーがスムーズに行われなくなると
メラニンをかかえた細胞が皮膚にとどまってしまうのです。
メラニンをかかえた細胞が上へスムーズに上がれずに中に停滞している時間が長いと徐々に色素沈着していきます
それがシミができる原因なんです!
また、更に細胞のダメージが進行するとどうなるでしょう。
メラノサイト自体の働きが乱れ、
メラニンが過剰に出続けてしまっている状態になります。
そうなると今出てきている表面上のシミのみにスキンケアなどで働きかけても、
対処療法に過ぎず根本的なケアにはなりません。
メラニンが過剰分泌し続けている為
しみが作られ放題なんです⚠️
しみの根本改善を目指すなら
いま表面に出ているしみへのケアだけではなく
メラノサイトの働きをコントロールすることと、
ターンオーバーを正常化してあげる必要があるのです☝️
ビタミンAや歯髄幹細胞培養液はメラノサイトを正常化する働きを持っております!
これによりメラノサイトが必要以上にメラニンをつくることもなくなるので
しみが新たに作られるのを阻止します!
また、ターンオーバーを促進する作用も
この二つの成分は持ち合わせておりますから
既にメラニンを多く抱えた細胞達も
どんどん上へ上へとあがっていき、やがて皮膚の垢として剥がれ落ち、シミがみるみる薄くなっていきます☝️
クリニックのレーザーや、PRXなどの治療でも
一回ではなかなかシミが消えないことが多いのもこのためです。
沢山のメラニン色素をかかえた細胞は
一度のターンオーバーではなかなか全部は剥がれ落ちてくれません。
ターンオーバーを繰り返して、しみになってしまった細胞を少しずつを剥がしていくのです

また、ビタミンAには凝縮したメラニンの塊を分散させ均一化させるはたらきもあるのです!
それにより、しみを散らして色ムラのない透明感のある肌へ導きます💪
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