幹細胞治療のために
医療法人 輝鳳会 池袋クリニックへ行ってきました
先日、脂肪幹細胞培養を決断した経緯をお伝えしましたが、
今日は幹細胞採取、その流れをわかりやすくお伝えしますね
まずは…
甲(かぶと)院長からわかりやすく十分な説明を受けて、同意書にサインをしました
説明を受けたお部屋から処置室に移動です。
ガウンに着替えてベッドに横たわり、血圧・パルスオキシメーターを装着し、モニタ管理を行います。安全に配慮しながら行うんですね。
採取容器に書かれているお名前が間違っていないか、看護師と患者で一緒に確認します。
万が一、本人のものではない幹細胞を入れては大変ですから、確認をしっかり行います
会長、前日から緊張されていたようです
どなたでもそうですよね、局所麻酔をして、少量とはいえ切除するんですから。
院長先生が
まずはどの部位から採取するか確認しながらマーキングです。
そして局所麻酔…会長は麻酔も不安だったようですが
とても細い針だったので、痛みもチクっと程度で拍子抜けされてましたよ
バイタルサイン測定値も問題なく、これからが本番
準備開始です。
局所麻酔が効いた頃を見計らい、脂肪採取です。
その方の脂肪の付き方によっても違いはあります。
会長の場合は2.5~3cmくらい切開したでしょうか…
そのままだとグロテスクに感じる方もいらっしゃるかもしれないのでモノクロで
これで全量ではないのですが、だいたい30回分の幹細胞治療が受けられるように採取されました。
切開した部分は2.5〜3cmくらい。
綺麗に縫合されてますね!
縫合した直後は圧迫ガーゼを貼って、寝る前に圧迫解除していただきます。
縫合した部分は防水テープを貼るので当日からシャワー入れますよ🚿でもお酒や運動、入浴は避けてくださいね。
抜糸が必要なので、いつ抜糸をするのか…などご説明があります
処置後は
感染症など必要な血液検査もして、今回は培養上清の点滴もしました。
培養するのに、約4週間ほどかかるそうです。
次回は培養したものを点滴するのをお伝えしますね