お肌の成分で、ハリや弾力を補ってくれている成分といえばコラーゲンですね。
でも実はエラスチンも同じくらい重要なんです!
しかし悲しいことになんと十代をピークに徐々に体内でつくられる量が減っていってしまいます。
エラスチンは、体内に存在する弾力性をもった線維状のタンパク質のことで
皮膚では、コラーゲンと同様に真皮に存在します。
また、真皮の中でエラスチンが占める重量は約2%と少ないですが、
コラーゲンの間をバネの様に張り巡らされています。
弾力繊維であるエラスチンは伸縮する性質を持っているため、コラーゲンを支えて肌の弾力やハリを保ってくれているのです。
表皮
真皮
コラーゲン重量が70~80%
エラスチン重量が2%
ベッドに例えるならコラーゲンは形を作る
マット、
エラスチンは弾力を作り出すスプリングのような役割ですね
力を加えた時に
エラスチン線維は弾力性が高く元に戻りますが、
コラーゲン線維は弾力性が低いため、元に戻りにくいという特徴があります。
笑うと、口もとや目もとに「笑いじわ」ができますよね。
エラスチンが失われると肌に弾力や復元力がなくなり、
笑った後のシワがなかなか元に戻らなくなり、
最終的にはそれがそのままシワになってしまうのです。
まさにベッドのマットレスのスプリングと表現するのがぴったりです。
沈んだベッドのマットレスが元通りになるのは、スプリングのおかげですものね
エラスチンは、それだけハリのある肌に重要な役割を担っています。
そんなエラスチンは、線維芽細胞というお母さん細胞の活性化によって増やすことができます☝️
線維芽細胞がエラスチンを産み出しているからです。
線維芽細胞を活性化させることのできる成分は
歯髄幹細胞培養液
MAAs
ビタミンA
月桃エキス
などです✨
また、牛すじや手羽先といったような、
こりこり、弾力のある触感の食べ物や牛肉、豚肉、馬肉などにも多く含まれています。
意識して採るようにしましょう。
エラスチンは一度壊れたらなかなか元に戻すのが難しく、ターンオーバーによって古いエラスチンが分解されて新しいものが作られるのを待つしかありません。
コラーゲンに比べてエラスチンはターンオーバーするのが10倍以上時間がかかると言われておりますので、
既にエイジングケアに力をいれている方だけではなく
まだトラブルを実感していない若い方も油断せずに紫外線対策をしっかりすることや、
線維芽細胞を活性化させる成分でスキンケアするなどの対策が必要です☝️
コスメではこちらがお勧めです。
⏬
MAAsや歯髄幹細胞培養液の線維芽細胞活性化とUV効果のある
ピュアモイストミネラル
bb cell cream 21
bb cell cream23
CFセラム
ファビラスA
シムセラム
ファビラスシャインマスク
商品オーダーはサロンLINE
レカルカクリニカルサロンの名前で検索して登録
※住所で検索されますと、以前のレカルカサロンが出てきますので、お手数ですがお名前での検索をお願い致します