レチノールやパルミチン酸レチノール、トレチノインなど
ドクターズコスメではビタミンAがキー成分になっていることが非常に多いですね。
でも具体的になぜお肌にはビタミンAが必要なのか本日は詳しくお話しさせていただきます。
「表皮」「真皮」「皮下組織」
の3層構造となっており、
表皮はさらに表面から
「角質層(かくしつそう)」
「顆粒層(かりゅうそう)」
「有棘層(ゆうきょくそう)」
「基底層(きていそう)」
の4つの層に分かれております。
表皮でいちばん奥の基底層で
日々新しい細胞が生まれ、少しずつ形を変えながら表面に押し上げられていきます。
そして、最終的には古くなった細胞が垢として皮膚表面からはがれ落ちます。
これが皮膚の「ターンオーバー」です。
個人差もありますが健康な皮膚では約28日の周期でターンオーバーが繰り返され、つねに新たな細胞に入れ替わっています。
ところが、様々な要因により、ターンオーバーのサイクルが乱れると古くなった角質細胞がいつまでもはがれずに表皮に残ってゴワついたり、
角質肥厚してしまったり、色素沈着やニキビ跡が消えなかったりシミができてしまったり。
ビタミンAには、このターンオーバーの乱れを改善して促進してくれる力があるのです!!
今までターンオーバーが乱れ遅すぎた方が
いきなり強いビタミンAの入ったコスメを使いだすと皮剥けが起こる場合があるのは
ターンオーバーが促進されて、ぶ厚くなったいらない角質層がいっきにポロポロと剥がれ落ちてくれているからなのです✨
A反応についてはまた次回、詳しくお話ししますね。
また、ビタミンAには皮脂分泌の調節をしてくれる力もあります。
なので、ニキビ肌でお悩みの方や皮脂分泌の調整がうまくいっていない方の根本的な改善にもなるのですが、炎症状態によっては段階を踏むことが大切です。
またビタミンAは線維芽細胞増殖を促進するという働きも持ち合わせております💪
線維芽細胞とは、
お肌の3代重要成分といわれている
コラーゲン
エラスチン
ヒアルロン酸
を作り出しているいわばお母さん細胞なのです。
コラーゲンやエラスチンが減ってきてしまうと
しわやたるみが出てきてしまい
ハリや弾力がなくなってしまいますし
ヒアルロン酸が減ってくると水分保持力が低下して乾燥肌になったり、ニキビやニキビ跡が治りにくくなってしまいますね。
この3代成分が増殖するだけでかなりお肌年齢が変わってきます
✨

ビタミンAがとても大切なのがおわかりいただけましたでしょうか。
レカルカ商品では、ビタミンAは
シムセラム
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