前回ご説明した
エクソソームという言葉お問い合わせがとても多く医療的にレカルカナース®︎がご説明致します
基礎編Part1はヒトの体を例に挙げながら、でエクソソームについてご説明していきたいと思います
私たちの体は約37兆個の細胞から成り立ち、その細胞は臓器や組織ごとに特性や個性を持っています。
例えば…
心臓は全身に酸素と栄誉分をふんだんに含んだ血液をポンプのように体中に送り出したり、心臓自体は電気信号により自動的に収縮する特性があります。
腎臓は血液の必要なもの・不要なものを分別し、不要なものを尿として排出させたり血圧を調節したり、骨や血液に関与するホルモンをつくる特性もあります。
心臓と腎臓には密接な関係があるのは知られていました。下の図をご覧いただけば、何らかの理由でどちらかの臓器が問題を抱えれば悪循環を起こすことがわかりますね。
図はお借りしました
私たちの臓器や組織同士の情報伝達は脳が行なっていると考えられていましたが…
近年では細胞外小胞のエクソソームと呼ばれる物質によって細胞間のメッセージの伝達が行われていることがわかってきました。
他にもエクソソームは体液(血液・髄液・尿・羊水・悪性腹水)にも存在し、全身を循環しています。
エクソソームの構造
エクソソームの中には、さまざまなタンパク質や脂質、RNAやDNAと呼ばれる核酸が含まれています。
RNAにはマイクロRNAやメッセンジャーRNAなどがあり、これらがエクソソームを介して受け取り側の細胞に働きかけます。
分泌側の細胞のエクソソームが受け取り側の細胞内部に取り込まれるため、エクソソームの内容物が受け取り側の細胞で機能すると考えられています。
心臓の細胞からエクソソームが放出されると、体内をめぐって腎臓に行き腎臓はそれに従って、心臓を助けるためにおしっこを作り体内の血圧を下げる反応をすることがわかっています。
このようにヒトの臓器同士の恒常性についても、日本の人口の2人に1人がかかると言われているガンについてもエクソソームが大きく関与していることがわかっています。
エクソソームについて簡単にお伝えしてみました。
次回のPart2ではもう少し掘り下げてみたいと思います
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