こんばんはニコニコ



4月に入ってからサロンオープンの準備に追われて
毎日バタバタとしているayaです滝汗滝汗



サロンのオープン日は5月7日の予定です!





とりあえず今のサロンの状態はこんな感じです↓




はい。まだなーんにもありません。笑


今内装工事に入ってて、壁紙など張り替え作業中ですぶー


ここから急ピッチで仕上げていきます!!
(果たして間に合うのだろうか・・・笑)




少しづつお問い合わせいただいてるのですが、
会員制(ご紹介制)のサロンとしてスタートする予定なので、
全くのご新規のお客様の予約受付は少し先になるかなと思いますウインク


夏頃からご新規さま予約開始できたらと思っていますが、まだ未定です。


また準備が整ってき次第、メニュー内容やサロンの詳細をお知らせさせていただきますね音譜












そんなこんなで昨日のお話。
用事で出かけていたら、美容部員時代に仲良くしていただいてた他メーカーの先輩とバッタリお会いしましたキラキラ


色々お話していると当時の記憶が蘇ってきて、
今思うと10年前の頃の美容部員の世界ってなかなか面白かったなぁと振り返っていました。




私が初めて美容部員の世界に入ったのは19歳。

はじめての就活、晴れて憧れの化粧品メーカーでの勤務が決まり
一体どんなキラキラした世界なんだろうと当時の私はワクワクしていましたキラキラ口紅化粧品



ですが・・・・
実際にはもうTHE女の世界で(笑)
かなり衝撃を受けてしまいました。





女社会でやっていくには必要不可欠な空気を読む力、ヨイショが上手になる、先読みする力、コミュ力アップなど
この世界特有の能力が当時ある程度身についたんじゃないかなと思います合格



たとえば朝出勤してお決まりのセリフ。
「おはようございます〜♪あれ?先輩今日なんかメイク違います〜?めっちゃリップの色綺麗ですねぇ〜アップアップ何番ですか〜?口紅

と、とりあえず会った瞬間になにか1つ先輩を褒める。

これは美容部員あるあるやと思う。笑

アイシャドウやらファンデ乗りやら髪型やら、
ポイントを変えて毎日ヨイショが上手になっていきます。笑




そして暗黙ルールがあって、絶対に先輩よりも目立ってはいけない!!


たとえば先輩よりも髪の色を明るくしてはいけない、ブランドバッグも先輩より値段の高いものを持ってはいけない、ヒールの高さも先輩よりも低いものを履く、先輩よりも薄い色のストッキングを履く、、、などなど。

ほんまにそれ必要?ってゆうような面倒くさいルールがけっこうありましたにやり





あとは女性としての気遣いなんかも自然と身に着いたかなぁ。

先輩と一緒に休憩に喫茶店へ行くときには
まず先輩にカバンを持たせない!

そして歩くときは少し先にドアを開けて先輩を通し、喫茶店でいつも注文する飲み物(アイスコーヒーの氷抜きとかミルク、砂糖の量)まで完璧に覚えておき、席に着くと同時に速やかに店員さんに伝える。

そして注文したものがきたら先輩の好みの甘さ加減に調整して、ストローの口だけのこしたまま開けて刺して、直前にストローの先の紙をはずしてお渡しする。という先を読んだ行動をして先輩に手間をかけさせないという気配りが新人の仕事でもありました。



(上記のお話はメーカーや職場環境なんかによっては
当時全くこんなのなかったよーって部分もあったかもしれませんが、これが私の実体験でした。)



ゆとり世代と言われてきた私達でもこんな時代もありましたねーあせる


きっと今の20歳ぐらいの子にこれらを強要したら
パワハラで訴えられるんじゃないかな。笑





今日はそんな懐かしい私の美容部員時代のおはなしでしたキラキラ照れ



ではまたクローバー