一次元の挿し木夫がよく文庫本を買って来ます出張が多いのですぐ読んじゃってたまる一方夫が読み終わったもので面白そうなのを時々読みます最近読んだのはこれ松下龍之介さんの「一次元の挿し木」ヒマラヤ山中のループクンド湖で発掘された二百年前の人骨と、四年前に失踪した妹のDNAが一致してると言う謎からスタートするミステリー。遺伝子、宗教、サスペンスと盛りだくさんな内容でテンポよく進むので面白かったです