私はルーティンが苦手
そう言うのってやっぱり育った環境が影響するんでしょうね
両親が仕事人間で一人で家にいる事が多かったのですが、昭和の時代はそういう家庭も結構あったんだなって、SNS情報でわかって来た昨今
けれど私の身近では少数派だったと感じていました
近所の友達の家にはいつもおばあちゃん、お母さんがいて、おやつを一緒にご馳走になっていた記憶
特に母は仕事人間で、私が小学生の頃には夜中まで働いていて、風邪で寝込んでいても一人。お隣のおばさんが時々覗いてくれていました
まぁ、そんなだったので、勉強しなくなってしまった
頭の良い子は、それではいけないって気づくのだろうけど私には無理だった
バレなきゃ良い精神が発達し、勉強してるフリばかり。結果自分に返ってくるんですけどね
母も未熟だったんだと自分がこの歳になって理解しました
なので、母が生前。母のことが好きだけど恨んでもいたのは事実
けど、亡くなった今。すっと消えてどうでも良くなって、やっぱりそれも親に対する「わがままを言う」という愛情表現だったんだなぁと感じてます
元に戻りますが、ルーティンが苦手な私
姑は真逆のルーティン人間
私から見たらそれもある種の精神疾患か?って思ってしまうくらいのルーティン人間で、例えば、80を超えた今も雨の日も風の日も早朝4時から30分の散歩を欠かさない人(これはほんの一部です。ルーティンだらけなんです)
苦手なところは、それを強制すること
強制は良くないって...
私は背中を見て育って欲しい派
なので合わせるのがなかなかストレスです
(結婚26年。スルーする術を覚えたけどさ)
けど、そんな義母の「何事もルーティン」は、私に欠けてる面を気づかしてくれたのも事実。
これぞ、他人と生きることの醍醐味だね!別居だけど、超近所
良い面はできる限り見習おうと思い、せっせと毎朝決まった時間に掃除機、洗濯を以前より心掛けるようにはなりました
プラスに考えよう!