アロマ/ハーブ/スクール/海外


午後の授業が終わり、ホテルに戻る。


んっ!?


私、何だか今日元気だわっ(笑)


『よし、伊勢丹に行こう』


バンコクの伊勢丹は、セントラルワールドというバンコク最大級のショッピングセンターの一画を占める。


Iさんに、スクールの合間にオススメのアロマショップを聞いてあった。


伊勢丹の『アンヤダル』と、セントラルワールドの『カルマカメット』。


ただ、セントラルワールドは、ハンパなく広い為、『カルマカメット』は見つけられないと思う…との事。


よし、伊勢丹『アンヤダル』狙いだ!


そう意気込んでホテルを出る。


初日にIさんに切符の買い方、電車の乗り方等教えてもらっていたけれど、いざ…となると少し緊張。


伊勢丹があるチットロム駅は、ここ、私の居るプロムポン駅から、四つ目。


バンコクの改札は、日本の改札よりバーが閉まるのが早いから、切符を入れて、早く行かないと挟まれるし、痛い、というアドバイスをもらっていた。


ドキドキ。


バー、スレスレまで行ってから、切符を入れた私は、無事通過。(笑)


ところで、タイの人はみんなタイの王様の事が大好き。


朝8時と夕方6時に『王様の歌』が流れる。


国民はその歌が流れている間、敬意を払って歩いていても立ち止まる。


私は観光客とわかるから、止まらなくても罰せられる様な事は無いけれど、止まった方が目立たなくてスムーズとIさんに言われていた。


現在夕方5時15分…


ついに今日、王様の歌デビューしちゃうな。

ドキドキ、ワクワクっ((o(^-^)o))


ところで、私…王様の歌、気がつくかな…(笑)


つづく


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物語の始まりはバンコク1からぜひどうぞ。