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翌朝三日目。

いつものようにホテルで朝食を済ませ、スクールに行く。


今日からは、いよいよハーブボールを使った実技に入る。


レッスン部屋の扉を開けると、う~ん…ドキドキ
レモングラスやしょうがのいい匂い。


練習着に着替えると早速レッスンが始まった。


ハーブボールマッサージでは、基本ドライなハーブボールを使う。


生のハーブボールは、時間が経つと水分が多くなり、コシが無くなってきてしまうからだ。


真空パックからハーブボールを取り出すと、まずは、ボールの表面に固い物が突き出していないかという、異物チェックを行う。

ある場合は、マッサージされた時、痛くないように中に押し込む。

そして、水をかける。


ボールの取手の所は、濡れていると温度が上がり、熱くて持てなくなってしまう為、かからないように注意しながら、ボール三分の二くらいに霧吹きをする。
4プッシュが目安。


そして、いよいよ蒸し器の登場。

香り、温度、固さが1番いいのは、蒸し初めて3~4時間な為、マッサージの時間も計算し、準備をする。


ちなみに、6時間を超えると吸い込んだ汗が臭くなってきたり、ハーブの匂いがきつく、苦々しくなるのだ。


真ん中の白い物は、蒸し器に入れたばかり。

両サイドの黄色くなってきたのが、いい状態。

プルクラ  アロマブログ-110302_165941.jpg



ところで、この黄色…


のちに、びっくりするほど、お肌がツルツルになる事を発見する事となる。



つづく


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