当然紙パンツしか履いてない私はいわゆる…
ポロリ
である。
『胸にタオルあてないんですか?』
って英語で何て言うんだろう…
必死に動揺を抑え、頭を回転させようとした…
が、3秒後には諦めた。
すでに見られているんだ。
後は『まな板の上の鯉』である。
いわゆるオカマ様に胸までバッチリスクラブしていただくと、彼はシャワーをひねりにいった。
『あっ、私がすぐ浴びれるように温度調節してくれてるのね…』
戻ってきた彼は浴びろという手振り。
しかし、彼は全く部屋を出ていく気配がない。
んっ!?(笑)
『部屋を出て行かないんですか?』と英語で聞けない私は恐る恐るシャワーを浴びた。
私…弱っ(>_<)
バスタオルを巻いて出てきた私に紙パンツを渡す彼。
まだあるのね(笑)
角質を取ったからなのか、体全体にマッサージを兼ながらクリームを塗るのだった。
全身しっとりした状態で施術終了。
彼が出ていき、一人になると思わず『あぁ、びっくりした…』(笑)
ロビーに行くと温かいお茶とフルーティーなスムージーが出てきた。
美味しい。
帰りの運転手は感じが良く、私のスパ体験は無事終了となった。
つづく。
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