当然紙パンツしか履いてない私はいわゆる…

ポロリ

である。


『胸にタオルあてないんですか?』


って英語で何て言うんだろう…
必死に動揺を抑え、頭を回転させようとした…

が、3秒後には諦めた。


すでに見られているんだ。

後は『まな板の上の鯉』である。


いわゆるオカマ様に胸までバッチリスクラブしていただくと、彼はシャワーをひねりにいった。

『あっ、私がすぐ浴びれるように温度調節してくれてるのね…』


戻ってきた彼は浴びろという手振り。


しかし、彼は全く部屋を出ていく気配がない。


んっ!?(笑)


『部屋を出て行かないんですか?』と英語で聞けない私は恐る恐るシャワーを浴びた。


私…弱っ(>_<)


バスタオルを巻いて出てきた私に紙パンツを渡す彼。


まだあるのね(笑)


角質を取ったからなのか、体全体にマッサージを兼ながらクリームを塗るのだった。

全身しっとりした状態で施術終了。


彼が出ていき、一人になると思わず『あぁ、びっくりした…』(笑)


ロビーに行くと温かいお茶とフルーティーなスムージーが出てきた。

プルクラ  アロマブログ-110228_225014.jpg

美味しい。


帰りの運転手は感じが良く、私のスパ体験は無事終了となった。



つづく。



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物語の始まりはバンコク1からぜひどうぞ。