pulaubintangのブログ

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嘗てVenezuelaはアメリカの収奪を認める傀儡政権下で一部の支配層が石油を始めとする豊かな資源から得られる富を独占し正に植民地のごとき体制を築いていた。チャベスが1999年に大統領に選ばれVenezulaの主権を取り戻したが2013年に亡くなり、その後彼の意志をMaduro大統領が引き継いだ。チャベス政権の時に既にアメリカを黒幕としたクーデタの試みがあったが国民の強い支持もあって何とか食い止めた。チャベスが求めたのは貧困の撲滅と言うよりも、石油資源とその権益をアメリカに売り渡しその腐敗システムに関わることで自分たちのみが贅沢な生活を享受でき、アメリカが与える特権にどっぷり浸かっていた一部の権力者達が赦せなかったのではないだろうか。

ここにチャベスの記録ビデオがある。チャベスに好意的であるかもしれないが、反チャベス派の傲慢な態度を見れば納得がいくと思う。人種差別/植民地主義者の悪臭が匂ってくるようだ。

http://george743.blog39.fc2.com/blog-entry-2072.html?sp

アメリカの狙いはこの国に対する覇権とそこから得られるVenezuelaの富だ。石油の推定埋蔵量はサウジを凌いで世界第1位、天然ガス、金、ニッケル等、アメリカの旗の下で暗躍するGlobal企業が狙うのも無理はない。Venzuelaの民主化や人権はただのスローガンで、彼らが相手にするのは国民の上位5%の人々である、なぜならそれ以外と付き合ってもお金にならないからだ。

トランプはポンピオ、ボルトン、エイブラムスといったWarmonger Trioを抱えコロンビア、ブラジルもけしかけてヤクザのような脅しをかけている。その彼らがVenezelaを非難する理由に、民主主義と人権侵害を上げているのだが、お金の為に世界中の政権転覆に関わってきたアメリカが吐ける言葉ではない。しかし彼らは攻撃を仕掛けるためには嘘でも恥でも使えるものは何でも使う。ローマ帝国の歴史を見ても戦の連続でそれがローマの文化であったようだが戦後のアメリカも同じで、その介入の歴史を研究していたWilliam Blumは著書「アメリカの国家犯罪全書」(Rogue State)や「アメリカ侵略全史」(Killing Hope)で告発しそのWarmongerぶりを非難している。アメリカを背後で動かす政府のことをDeep Stateと呼んだりしているがその中で今、強く戦争に舵を切らせているのがNeoconの彼らである。ある意味でTrumpは彼らに外交政策を乗っ取られているとも言える。

Venezuela情勢は4/30早朝、Guaidoと右派の盟友Lopezのリードでクーデタを企てたが、彼らは政権側にいっぱい食わされたようで完全な失敗に終わり、Lopezはスペイン大使館に亡命、何十人かの軍人がBrazil大使館に逃れた模様。クーデタをリードしているBolton,Eiblamsはこの失態を演じて怒り狂っているだろう。

Venezueleの軍部を抱き込むのに失敗し面目を失なったCIAは、性懲りもなく次の謀略について検討しているだろう。