知らない方にはなんの事やらですね冷や汗


『アヒルと鴨のコインロッカー』は映画のタイトルです!

タイトルを見ただけでは何の映画?という感じですがとっても切なく、考えさせられる内容です。

人気作家、伊坂幸太郎さんの同名小説が映画化されました。
主演は「プロポーズ大作戦」にも出演していた濱田岳さんと「嫌われ松子の一生」の瑛太さん。
どちらもハマリ役で存在感があって、いい味出してます。

ストーリーは、「大学入学のため仙台に引っ越してきた椎名(濱田岳)は、奇妙な隣人の河崎(瑛太)に出会う。初対面だというのに河崎は、同じアパートに住む孤独なブータン人留学生に広辞苑を贈るため、本屋を襲おうと奇妙な計画を持ちかける。」という唐突な出だしですが、ボブ・ディランの不朽の名曲「風に吹かれて」にのせて物語は展開されていきます。

外国人に対する潜在的な偏見など社会的に考えさせられる場面もありました。
バス停で字が読めずに困っているインド人女子大生に対してバスの運転手は、日本に来たら日本語をしゃべらないとダメだと無常にバスを発車させてしまう場面。
もし自分が逆の立場だったらと・・・

映画自体は実にシンプルなつくりですが、友情、恋愛、怒り、哀しみ、絶望、孤独と見終わった後にいろいろな想いがどっと押し寄せてくるような映画です。