最近よくニュースでも耳にする「燃料サーチャージ」


要するに、原油高による航空燃料の高騰が航空会社では負担しきれないので
乗客にも負担してもらおうという趣旨で始まったものです。

でも、この「燃料サーチャージ」がどうやって決まるかを知っている人は少ないですね。
それは、シンガポール・ケロシン市況価格の平均価格との差額を航空会社が独自に設定しており、これは3ヶ月ごとに見直しをされます。
※ケロシンは航空燃料の意味です


ボーイング747-400の場合、1秒間に1ガロン(3.8リットル)を使うと言われています。
1分で60ガロン、1時間の飛行では単純に3、600ガロンになります。
1ガロンはおおよそ300円くらいなので、1時間の飛行では108万円かかります。
ハワイまでは6時間ですから片道で648万円、往復ではその倍の1,296万円の燃料代が必要なワケです。


そう考えると「燃料サーチャージ」も必要なのかなと妙に納得しちゃいますけど、問題なのは旅行パンフレットには金額も含めて『燃料サーチャージが別途かかります』という表示しかないことです。

仮にハワイ4泊6日激安39,800円というツアーがあっても、ハワイの往復サーチャージは現在40,000円が相場ですから、実際には旅行者は総額80,000円弱を払わなくてはならない事になります。
家族4人であれば、サーチャージだけで16万円ですよ~げっそり


表現は良くないですけど、メニューには39,800円と書いてあったても店を出る時には追加で40,000円請求されるようなボッタクリバーに連れ込まれたような感じでですねあせあせ(飛び散る汗)

旅行会社は「明朗会計」にしようと金額を含めた旅行代金を表示したいようですが、旅行会社のパンフレットの切替期間が6ヶ月ですから、その間に原油が高騰したら航空会社の負担が増えるという理由で反対意見が多くて現実味はないみたいです・・・

あぁ~、今年のホノルルマラソンの旅行費用が怖いです泣き顔