上海へは成田から3時間ちょっと、緯度的には沖縄に近いワケですが、大陸性気候なので何故か寒い、思ったよりも寒い、相当寒い。
帰る日は特に寒くて、最低気温はマイナス1度。雪が降るとか降らないとか・・・

上海と言えば、やっぱり「上海バンスキン」でしょうか。
舞台になった上海バンスキン・バンドがジャズを奏でる和平飯店は実在するホテルで、
今でも上海ジャズが聴けるそうです。

さて、上海の人口は1700万人。東京よりも多い大人口密集地帯なんです。

人、人、人ですね!

上海1街も高層ビルが乱立していて、中国であって中国でない都市という感じです。


工場のワーカーさんの給料は月収で1.5万円から2万円程度。職長クラスで3~4万円。
管理職で10万円くらいです。

そんな中でも、カローラクラスの車は250万円もするそうです。しかもそれだけでは車を走らせる事は出来ずに、別にナンバープレートを60万円程で買わなければなりません。
ナンバープレートの発行制限があるので、相場は都度変わるとのことでした。

ってことは、300万円以上払えるお金持ちだけが車を買う事が出来るのです。
工場のワーカーさんから見れば月収の150年分のお金ですから・・・
そりゃもう気が遠くなる金額でしょうね。
もちろんベンツやBMWなどの高級車も走っています。一体いくらするんだか見当もつきません。それだけ貧富の差が激しいってことですね。


上海3一方、アジアらしいと言うか、中国らしいと言うか、観光名所には物売りがたくさんいます。
売ってるものはいわゆるニセモノブランド品。
売れ筋はビトンの財布とロレックスの時計の様子。

値段はいくらだと思います??

3個千円。3個千円。3個千円。
という選挙活動のような連呼です。

組み合わせは何でもOK!
ビトン3個でも、ビトン2個のロレックス1個でもOK!

もちろんその言い値で買ってはいけませんよ!
「3個100円なら買うよ」と冷やかすと、4個千円になります。

「じゃあ、いらない」と手を振ると、5個千円となり、最終的には6個千円くらいになります。あくまで千円は譲らず、数を増やしていく方法です。
ほどなくして財布かと時計かは別として、1個166円で手に入ります。

もちろんロレックスは自動巻きなんかじゃありませんよ。
立派なクウォーツです(笑)

ガイドさん曰く、運が良ければ1週間動いてくれるそうです!あくまで運が良ければの話しです。実際に購入した人は、翌日止まっていたそうです。。。

もちろん時間を直そうなんていう無駄な行動に出ても、リューズが固定されていて動きませんから、念の為。
中国仕様なので、時差のある日本に持ち込んでも時間合わせられませんから。

上海2面白い国です。

小金持ちの日本人は、興味本位でだいたい1グループで1人くらいは買うもんです。
1日で10人に売れば、1万円の収入。
ワーカーさんの1ヶ月の収入分を1日で稼げる美味しい商売ってワケです。


もちろん元締めがいて、売り子さんの収入は少ないと思いますけど。
どこの国でも元締めだけが儲かるのは万国共通です。