東京に出張。。会議が長引いたので、会社には戻らないでよいそうな♪
せっかくなので秋葉原へ行ってみる。。


はじめて見る秋葉原。。交差点の一角。献花台に沢山の花があり、
取り巻く人とマスコミが異常な雰囲気を作っていた。。


何故彼はここへきたのだろうか。犯行予告までして。。


トラックは2t。ナイフは5本。。装備するのは一番攻撃力の強いもの。
彼はゲームのように一つ一つステップを経てアイテムを揃えていく。

さて、いよいよ目的地。けれど直前、彼は思い直す。今日は少し様子をみるか。

明日までレベル上げでもすることにした。明日はこんな雑魚ではすまない。
ゆっくり作戦を練って行こうか。。近くでデータをセーブしておこう。

当日。スイッチを入れる。時間どおり。さて、始めようか。


車で敵をなぎ倒して乗り込む。周りは敵だらけだけどまずは最初に登場した敵から。
次は助けに来た仲間。

囲まれる前に逃げるのは常套手段。今日はここまでにして引き上げるか。
宿に泊まれば明日がやって来る。

拳銃をつきつけられ、彼は夢から戻る。死ぬと私はどうなる?恐怖と絶望にすくむ。

取り抑えられ、瞬間、彼は仮想に戻る。こうした絶望的な場面からたちもどる。
ゲームにはピンチが必要だ。。
誰か助けに来るのか。それとも自分で出ていこうか。
刑期が終わってからイベントがおこるのか。。

次が下手な手なら始めからやればいい。何なら別のゲームでも良い。
仮想はいつでもやり直しできるんだ。。。



いつか。彼は現実を意識しはじめる。人生にやり直しはない。
取り返しのつかないすべてを、後悔として抱えて眠る。。

いつか彼は自ら電源を切るかもしれない。
けれど、それも、“はい”か“いいえ”で決めるのだろうか。。


リセットボタンは助けてはくれない。多分彼はそれを知っている。。
だけど、彼は何処か現実と仮想を混同しているような気がする。。

現実味のない生活。悲壮感のない悩み。無責任。
自分が身をおいている現実を他人事のようにとらえ、
真剣に真摯に自分の将来に向かっていかない。


何時からかそうやって仮想に引き込まれないよう。今を必死に生きて行こうか。