北海道向けキャラバン、続きです。
6月20日(木)
道の駅「しちのへ」を朝出発し、青森港フェリーターミナルに向かいます。途中のちょっとした上り坂でアクセルを踏んでもパワーが弱く、スイスイと上っていきません。エンジンの警告灯がついたため脇に停めてエンジンをかけなおすと、警告灯は消えて普通に走れました。
青森港には無事着きましたが、ちょっと不安です。でも、フェリーの時間も迫っているので北海道にはわたることにします。
10:30発、津軽海峡フェリーブルードルフィンに乗って函館港に向かいます。
14:10、函館港到着。
近くのイオン上磯店で買い物をしてモダ石油で給油をし、少し走ったら道の駅「なないろななえ」に到着。
この日はここで車中泊。
夕食は、ハセストの焼き鳥弁当。(写真を撮るの忘れた)
6月21日(金)
なないろななえを出たら国道5号線を噴火湾沿いに東に向かいます。
途中、八雲市のヤクモ飲料で水を汲んでさらに進みます。
昼前に千歳市の道の駅「サーモンパーク千歳」に到着。
この駅、去年経営体制が変わって、飲食店のテナントがすべて入れ替わってしまいました。スープカレーの奥芝商店やお手頃価格でおいしいピザ屋さんのピザ・ドゥなどお気に入りの店舗が全部なくなってしまいました。仕方がないので新規進出の卵屋さんで親子丼を食べます。
まあ、普通かな。
午後は、札幌市、北広島市、恵庭市のマンホールカード集めに出かけます。
札幌市は大通公園の中にある観光案内所。
北広島市は、去年できた日ハムの新球場「エスコンフィールド」の前の売店、恵庭市は道の駅花ロードえにわの裏にある「花の拠点はなふる」でそれぞれもらい、その後、日高方面に向かって道の駅「むかわ四季の館」へ。
この日はここでP泊。
6月22日(土)
むかわの道の駅から車で3分ぐらいにあるコインランドリーで洗濯を済ませて、この日は十勝、帯広方面に向かいます。
毎年のように北海道に行っていますが、帯広にはあまり行ったことがなかったので、帯広市の豚丼を食べに行くことにします。
訪ねたのは、豚丼の「とん田」というお店。
有名店のようで、多くのお客さんが来ています。駐車場もいっぱいなのですが、駐車場の案内をしているおじさんがとっても手際よく的確な指示を出して見事に整然と車をさばいています。我が家の車はキャブコンで大きめなので狭いところに入れず、広いところに案内してくれるのですが、先に来ていたお客さんにもしっかり配慮しつつ、我が家の車を広いところに停めさせてくれました。案内係の鏡のような手際よさで、気持ち良かったです。
そして、店内に入る前には少し待ちましたが、豚丼にありつきます。
味、ボリューム、柔らかさなどばっちりで、大変美味しくいただきました。
何かと気持ちのいいお店でした。
帰り際に案内係のおじさんに声をかけて誘導のお礼と豚丼が美味しかったことを言うと、少し照れながらうれしそうな顔をして、「うちは肉の味には自信があります。鹿追で放牧しているいい肉を仕入れていますから。」だそうです。このおじさん、もしかしてこの店の店主だろうか?と感じました。
その後、近くの十勝帯広空港に寄って、御翔印を購入して飛行機の離陸を眺めたりします。
そして、少し南下して道の駅「忠類」へ。
この日は、ここでP泊。
道の駅隣にある「ナウマン温泉アルコ」で温泉に入って、併設のレストランで夕食。
生ビール付き晩酌セット
特産のゆり根をたくさん使ったおいしくてお得なセットです。
6月23日(日)
道の駅忠類を出て、東の釧路方面に向かいます。
途中、38号線の音別駅前の音別館おんぽーとという施設でマンホールカードをもらい、釧路のワークマンプラスでちょっと買い物。昼食は、イオン釧路店の餃子の王将。まだ期限内であった割引券をやっと使うことができました。
そして、次はこの日のP泊地「RVパーク阿寒丹頂の里」に向かいます。
ここは、道の駅阿寒丹頂の里の駐車場で、電源込み2,000円ですが、1名分の温泉入浴料無料&レストランの飲食代割引という特典付きです。事実上の利用料は500円程度になり、とってもお得感があります。
早速温泉に入って、レストラン鶴で夕食。
当然、こうなりますよね。
そして、「ひなつるセット」
美味しゅうございました。
つづく