夏の北海道キャラバン以来キャンカー旅は休止していました。しばらく家にいたのですが、11月にはいろんなイベントのお誘いやら、四国旅もしたいなどあり、これらをまとめて1か月間の西日本周遊キャラバンにしてしまおうと計画をしていました。

 10月末には大学時代の友人3家族で恒例となった秋旅、その後11月初旬は佐賀の熱気球大会佐賀バルーフェスタに行って九州から四国に入り、その後、ナッツ車の集いのため広島、続けて11月末には長女夫婦と三重で待ち合わせて伊勢から南紀を回って帰ってくるという壮大な計画でした。

 

 そのスタートとなる秋旅の1週間前、結婚して隣町に住んでいる次女夫婦が2人ともインフルエンザにかかり、週末は2人の孫を預かっていました。すると次は孫がインフルに。その次、私と妻の2人がほぼ同時に感染。リレンザをもらって発熱からは回復したのですが、5日間のリレンザ服用期間の最後に秋旅の日程が含まれてしまい、泣く泣く秋旅は不参加表明。

 

 秋旅は断念しましたが、体調は回復。気を取り直して10月29日(日)の午後、佐賀のバルーンフェスタに向けて出発しますが・・・

 

10月29日(日)

 16:00、青梅ICで高速に乗り出発。

 途中鮎沢PAで夕食を食べて、新東名へ。21:20、浜松SA到着。この日はここでP泊。

 

10月30日(月)

 浜松SAから刈谷PAまで移動してここで朝食。

 ハイウェイオアシス側ではなく、下りPA側のフードコートで朝定食。

 

 その後、新名神、名神と西に走り、西宮名塩SAでランチ休憩をして、17:45、島根県の道の駅「むいかいち温泉」に到着。

 道の駅の温泉施設でマンホールカードをもらってから、温泉に。

 その後、併設の食事処でお食事。

 

 ここの食堂のご飯、なかなかおいしいです。

 

 この日はここでP泊。

 

10月31日(火)

 むいかいち温泉を出発して再び中国道にのって山口ICで降ります。

 この日は山口市、宇部市、山陽小野田市のマンホールカードをもらっていきます。

 山口観光案内所、湯田温泉観光案内所、新山口駅北口観光案内所と3か所でカードをもらったら、新山口のイオン内のダイソーに寄って、隣の餃子の王将でランチ。

 

安定のおいしさ。

 

 その後、国道2号線を南下して宇部方面に向かうのですが、2号線を反対方面に横切る高架、高さが2,9m。車両寸法を反映させているナビが案内しているので大丈夫だと思って進入すると、・・・やってしまいました。

 バンク部分が高架道路の天井に接触してしまいました。すぐにバックしたのですが、・・・。すぐにイオン駐車場に戻ってリアラダーでバンク部分の様子を見れる範囲で見ましたが、その角度からは大きな傷やへこみは確認できなかったので、帰宅してから落ち着いて確認することにして、ややへこみながらもキャラバン続行。

 

 宇部市湖水ホールでカードをもらったら、そこから近い山口宇部空港に寄ります。

 JALの御翔印を購入してから展望デッキに上ってみます。

 

 

 その後、宇部市文化会館、山陽小野田市歴史民俗資料館でカードをもらった後、17:20、この日のP泊地道の駅「蛍街道西ノ市」に到着。

 

 

 

 道の駅駐車場から徒歩で行けるスーパー「ゆめマート」で夕食朝食の買い物をして、道の駅併設の温泉に入ります。クレアの中でご飯を食べて、就寝。

 

 この頃、人間の体調はすっかり良くなっていたのですが、東京出発前からおなかをこわし気味だった愛犬もも、下痢をするようになって少し心配。持ってきた下痢止めの薬を飲ませて何とかしのいでいる感じです。

 

11月1日(水)

 蛍街道を出発して、一般道で関門トンネルを使って九州入りです。

 

 北九州、苅田、行橋あたりのGSや100均に寄りながら午前中を過ごし、苅田の資さんうどんでランチ。

 

ごぼてんうどん。

福岡のうどんは、実にうまい!

 その後、道の駅「おおとう桜街道」でお風呂に入り、タカタカさんから注文していた新米を受け取ります。そして、近くのコインランドリーで洗濯。洗濯を待つ間にコンビニの夕食を済ませます。

 

 そして、いよいよ佐賀バルーンの会場に向かいます。

 

 21:00、佐賀県嘉瀬川河川敷のバルーン客用のキャンピングカーサイトに到着。

 

 キャンピングカーサイトには、キャン友のしんべえさん・みぽりんさんが場所を確保して待っていてくれました。

 

 みぽりんたち以外にも、初めてお会いする方々が4組ぐらい。宴はもうお開きという感じだったのですが、時間を延長してくれた皆さんとしばしお話をして、就寝。

 

 もものおなかの様子は、相変わらずよくありません。加えて、サイトに設置された外トイレ、和式のみで昨年膝関節を手術した妻は、とてもつらい。

 ということで、当初の予定を大きく変更して、翌朝のバルーン一斉離陸を見たら、四国や広島オフを断念してゆっくり帰路に就くことにしました。

 

 

つづく