仕事をしていた時は、なかなか4月初旬にキャラバンは難しかったのですが、退職してから3年、毎年この時期に訪れている場所があります。
富山県朝日市舟川の「春の四重奏」です。
雪の立山連峰をバックに、チューリップ、菜の花、桜が同時に見られるので、四重奏と呼ばれています。
今年もこの春の四重奏見学をメインにして、北陸の新しい道の駅めぐり、マンホールカード集めのキャラバンに行ってきました。
4月2日(日)
1日に出発を予定していましたが、諸事情で延期となり、2日の朝、自宅の青梅を出発ます。往路は高速を使って移動。
きつねうどんとカニご飯
北陸道朝日ICで降りて、宇奈月方面に向かう途中の「ふなみの湯ふれあい温泉」で入浴。
施設は古いですが、なかなか良いお湯でした。
そこから約30分、昨年夏にオープンしたばかりの道の駅「KOKOくろべ」に到着。
広くて新しくきれいな施設です。
すぐ隣には大きなスーパーマーケットとホームセンターの合体施設「PLANT」があります。
この日は、道の駅「KOKOくろべ」で車中泊。
4月3日(月)
道の駅の敷地内にある展望所から立山連峰の方面を見てみると、天気は晴れなのに、山には雲がかかっています。
この日は、お目当ての舟川春の四重奏を見に行くのですが、ちょっと不安です。
道の駅KOKOくろべから20分ちょっとで舟川の駐車場に着きます。
山の雲は少しずつ晴れてきたのですが、四重奏は見られるのでしょうか。
今年は桜が早く咲いたため、菜の花・チューリップがまだきれいに咲きそろっていません。立山にも少し雲がかかって、なかなかベストショットが撮れません。
この日は諦めて舟川を去ります。
そして、富山県のあたらしく発行されたマンホールカードをもらうため、越中八尾観光会館へ。
ここ八尾は、おわら風の盆という伝統祭りで有名なところで、街並みの景観もいいところです。
続いて、道の駅「メルヘンおやべ」でランチ。
富山ブラックラーメンとおにぎり。
とろろこぶで巻いたおにぎり、富山県でよく売れれていますが、これがとってもおいしいのです。
もう1か所、マンホールカードをもらうため石堂駅観光案内所に行ったのですが、残念ながら定休日、後日再訪することにして、さらに西に向かって石川県に入ります。
かほく市役所でカードをゲットしたら石川県の西側の海岸沿いに北上。向かったのが「なぎさドライブウェイ」。
日本で唯一、砂浜を車で走ることができるところです。
今回は4度目ぐらいの訪問でしたが、やはり気持ちのいい道でした。
その後、のと里山海道を北上して志賀町へ。
志賀町役場でマンホールカードをもらったら、そのすぐ近くの道の駅「ころ柿の里しか」へ。
ここは、温泉施設も併設していて、道の向かいには大きなスーパーがあります。
この日はここでP泊。
4月4日(火)
この日は、能登半島を回って石川県のマンホールカードをコンプリートします。
まずは、輪島市の旧角海家住宅とキリコ会館。
続いて能登町のコンセールのと。
そして、イカの駅つくモール。
ここは、2020年にできたという観光施設で、大きなイカのモニュメントが印象的です。
お昼時だったので、ここでランチもいただきます。
イカのしょうゆ漬け丼とイカ丼
とっても美味しかった。
これで、石川県のカードをコンプリートしたので、富山県に戻って、昨日休みだった小矢部市の石堂駅観光案内所でカードをもらって富山県もコンプリート。
そして、射水市の道の駅「カモンパーク新湊」へ。
ここの駅、富山に行った時には必ず寄る施設です。
徒歩で行ける温泉「海王の湯」があり、道の駅にはフードコートとレストランが遅くまでやっていて、安くてうまいのです。
夕食はレストランかフードコートでと思ったのですが、平日はレストランは夜営業なし。フードコートも18:30ラストオーダーということでした。コロナの影響かと思いきや、「人手不足のため」だそうです。
でも、フードコートはまだやっているので、ここで夜ご飯。
白エビのかき揚げそばと白エビの卵とじうどん。そして、とろろ昆布巻きおにぎり。おいしかった。
そして、ここでP泊。
つづく