私が癌とわかるまでvo2

↑続きです

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2014 9/11
母がきた、明日の検査結果で落ち込む前に
好きなアーティストのライブに元気もらいにいった。 

12日、いよいよ検査結果の日。。。
覚悟していたものの

先生
「ん~・・・ステージ1B1期扁平上皮癌でちょっと腺癌がまじってますね・・・。
通常だと子宮全摘出という治療になります・・・。手術時間は6hくらいです。」


「他にはどんな治療がありますか」

先生
「外から放射線をあてるのがありますね」


「そっちのほうが痛くなさそう!!」

先生
「あまりいいものじゃないよ、状態が進行してると放射線治療になる、
ばけものみたいなのいれるんだよ、(本をみせる・・・)
もっと転移がないかなどの詳しい検査をしなければいけないから
MRIなどの予定を入れるね」


とりあえず診察が終わり待合室へ。  

待ってる間こんなことを思い出した、
声帯の病気でかかりつけの先生に

「うちの奥さんも同じ癌になったけど
日本で数少ない手術ができる先生にお願いして
一部を残してもらい子供できたよ、日本では全摘が主流だから
もしそういわれたら僕に一回相談してみてね」

といわれたのを思い出し、
すぐに先生の携帯に電話したら
「ステージもあきちゃんと同じくらいだったし
もっとひどかったけど、なんとかなったよ!
あきちゃんも、もしかしたらなんとかなるかもしれないから
○○病院に○○先生の紹介でっていってきな、
さっき土曜やってるかみたらやってたから明日いってきな!
明日だめだったら火曜に東京もどるから紹介状かこうか?」

と親切にいってくださり、すぐ翌日その病院へ母といってきた。

これで3つ目の病院。() 

13日 
紹介状もなにもないけど○○先生にコチラの話をきいて・・・
と事情説明をし、診察をしてもらった。 

内診

先生
「腫瘍2センチくらいかも?もしかしたら大丈夫かもしんないね・・・
まだ詳しい検査しなきゃわからないけど、転移がないかとか、
まだ1期でその可能性は少ないからもしかしたら大丈夫かも・・・
まだ若いからね、子供とか実感ないよねどうにか残してあげたいね。
検査の日程きめるね!MRIは17日、PET/CTは22日で
結果が25日にはでてるからききにきてください。 
頑張りましょう!!!」

おぉ・・・・!

もしかしたらなんとかなるかも!
将来子供埋める可能性あるかも!
と少し浮かれ、もう祈るしかないので
必死にパワースポットをめぐったり
神社などでお守りを買いに行ったりした。

PETの検査は初めての体験で、
地下の薄暗い頑丈な部屋で一人で時計すらもない
ただリクライニング付のイスと毛布だけあり
名前呼ばれるまでひたすら待つという感じだった。
そんな状態で2hくらいかかったかな。
すごく長く感じたなぁ・・。
脳の動きが活発になると検査結果が正確にでないから
時計も何も置いてないといわれた。
あまり考え事もしないようにともいわれた。 

で、25日結果の日がやってきた。
お守りを両手に握りしめ祈りながら
待合室でまっていた。  

先生
「こんにちは。今日は一人?お母さんと一緒じゃないの?」
先生
「うーん・・・・」

先生
「一人できけるかい?」
  
とても悪い予感がした。

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ふーーーっ!!!
また書きます!(^^)!

思い出すの結構大変!
今日も元気ですお天気もいいですね!
最高('ω')ノ
今日は母が検査にいってます!!!
いい結果ですように・・・・!