暖かくなって、陽気が良くなると、
虫たちもその陽気に誘われて?沢山出てきます。
ちょうど冬眠から覚め、卵から孵るとき、
畑は春野菜の最盛期。
虫たちは、美味しそうな野菜を餌に、
どんどん成長。
ブロッコリー食べちゃうぞ。
スナップえんどうも。
でも、一番青虫たちが好きなのは、
キャベツのようです。
葉っぱが柔らかいからね。
でもここまで食べられると、出荷は難しいかな。
私は毎回畑へ来るたび、葉の間の青虫捕獲に時間をかけますが、さすがに増え過ぎなので、網かけをしました。
それでも完全ではなく、網の中へ入ってしまいます。
自分でキャベツを育てると、春キャベツは防除しなければ、虫1匹付かずに育てるのはほぼ不可能ということが良く分かります。
スーパーに並ぶ、慣行栽培のキャベツは、20〜50回の農薬散布で、害虫を防除しています。
〈西尾農園さんのブログより〉
こう言う話を聞くと、慣行栽培のキャベツを手に取るのは、少し抵抗あるな、と思います。
あ!
脱皮直後のテントウムシ発見。