何でもかんでもなくしていくのね

教員の働き方改革、全然悪いことじゃない。私が子供だった時の先生は、土日も朝から晩まで学校にいて、部活であーでもないこーでもないって怒り狂って指導してたもんな…。休みがなかったよね。

朝だってわが子送り出してから自分も出勤したいよね。でも子供が起きる前から家出て朝練に参加しなきゃいけない先生もきっと多かったよね。

うんうん、って理解出来るところも多いけど、ん？と思うこともちょいちょい増えてきたよ。

なんでもなくせばいいってもんじゃないでしょ。1人の負担が多いから削るというなら人を増やしてよ。

人がいないって、私は一般人だから学校関係の求人なんて事務員と給食関係しか目にすることないけど、募集かけてんのかよって言いたくなっちゃうよ。

子供が不利益を被ることを、働き方改革だからってサクサク片されて、あぁ、それならしょうがないねぇなんてみんながみんな良しとすると思わないでもらいたい。

それなりのお金もらって働いてんだから、自覚を持って働いてもらいたい。

何があったの？って、いろいろありすぎなんですよ。小さなことから大きなことまで。

細かく言うとどこの市だ、どこの学校だってわかっちゃうので書かないですけど、そんなにいろんなもの削っていくなら給料もらいすぎでは？って思っちゃうくらい次から次へ、いろんなものがなくなっていってる現状に、度々母達は抗議しています。

身を粉にして働けなんて思っていませんが、子供たちと先生がいいバランスで学校生活が成り立っていけるように、真ん中のところを探ってゆかねばね。