『寂しいから』
『癒しが欲しいから』
何も考えなければ、それなりの収入があれば飼えてしまう。
うちの子達を亡くして、『お別れが辛すぎるからもう飼えない』という思いのまま13年がたちました。
家族から裏切られてしまった様な子に万が一出会った時だけ飼おうと。
ただそれも、そう思っていたあの頃とは環境が変わってしまいました。
今はもう、親子二人だけの生活。
親の歳を考えると、病気になる事も頭に入れておかないといけない。
そうなった時に、ペットの世話がちゃんと出来るのか…
万が一の時に頼れる人がいるのか…
どんなことがあっても、ペットは家族同然。
だから、飼いたいからと言って簡単に考える事はできません。
そうしたら、自分が家族を増やさないと二度とペットは飼えない
…と、ひたすら悲観的になってしまいました
そこから頑張らないといけないということ
…猛烈に頑張らないと無理っ!!
アグリ犬猫里親会の方々と出会って以来色々と考えました。
お別れは本当に辛いし、立ち直れない程悲しいです。
でも、それをちゃんと受け止めていく事で、きっと1つの命を救う事が出来るんだなと。
命があるものはいつかお別れがきてしまいます。
でも、最後まで一緒に居て見送ってあげる事が出来れば幸せなんじゃないかなと思えるようになりました。
13年間の私の臆病な考え方を今さら後悔しています
金魚達を立て続けに亡くした時も、しばらく立ち直れない程辛かったです。
でも今は、悲しかった事よりも、楽しかった時間を思い出せるようになれました
