コンプレックスがある
小さい頃からぽっちゃり系の女の子だった。
や、どちらかというと太めムチムチだった
運動が苦手
鈍臭くて、思ったように動かなかった
努力はしない
できないと思っていたから
太いから動けないんだって
身体のせいにしていた
そりゃね
年頃になればダイエットしました
真剣に食べ物と向き合ったこともあります
子どもがなかなかできなかった
それも子宮に脂肪がついててできないんだと
身体のせいにした
病院に行っても
『痩せなさい』と言われた
母も、父も、祖母も言われていたから
太っているせいで病気なんだと思っていた
着たい洋服は着れなかった
だから買い物はあまり好きではなかった
妥協しまくって、これならマシで選んでいた
家には文房具が沢山ある
文房具は好きなものを買えた
だから文房具は好きだった
でも使わなくて沢山ある
ストレスは食事に向いた
甘いものは手っ取り早いストレス解消だった
でも
ぽっかり穴は空いたまま
そんな50年間を今からやり直している
自分の心を見つめ、
本当はどうありたいのか？
そして、今までの私、
すっごく幸せだった
コンプレックスがあるところだけを切り取ると
重い…
でも、いつもいつも、笑って写真に写っている私は
いつもいつも楽しそうで
笑っている
そう、私は幸せで楽しく生きてきた
いーじゃんそれで良かったよね
でも、これからは
美しく、はつらつと、健康で
生きている私がいい
だから
ダイエットする！
そう決めて、一年経ちました
まだ途中です
