ある朝、急に思い出した。

地球に降りる直前のこと。

白い服を着た幼い子たちが、集まって地球に降りる計画をワクワク立てている。


私もその1人。



地球に遊びに行こうよ!


そんな計画をみんなで立てている。

紙に自分の人生はこんなのにしようって書いている。

私の隣のある人がめちゃくちゃ楽しそうに、苦しくなることをたくさん書いてる。


心配になった私は

「そんなに難しくしたら思い出せなくなって一緒に遊べないんじゃない?大丈夫?」


って聞いたら


「じゃあ、教えてくれれば良いじゃん。」
って指さされた。


えー!って一瞬思ってたら、


「50歳までね。それまでに来てよ。遊べなくなるから。もっと大変になっちゃうからね」


って。


「そっか。わかった」


そんな約束だった。

誰?


きっと近くにいる。

そんな感覚だった。








次の日の夜、自治会の太鼓の帰り、何も言ってないのに急に、

私は目に見えるもの以外は絶対信じないから!!!


と言い放つ、友達がいた。


あっ、いたー!


私は直感した。

彼女だ!間違いない!


気づいた。
気づいてしまった。


そして、手強いかも(^^;)


そんなことを感じ、どうして良いか分からなくなった。


つづく