まずは、ご覧ください!
この神々しいまでの大山(だいせん)のお姿!
そして、
この雲一つない見事な青空っ!!
ここまできれいに大山が拝めるのは、
特に曇りの多い冬場では、
かなり珍しいことのようです。
しかも、きれいに雪をかぶっててなんとも美しい~!
山陰では「弁当忘れても傘忘れるな」という教えがあるほど
曇りや雨が多いそうなんですよね。
実際、予報ではかなり微妙な感じの天気だったのですよ。
でも行ってみたらこの快晴!
T君も、「お前ら、もってるなー」と苦笑い。
ああ、神様ありがとうございますっ!!
ちなみに、こちらがT君が作ってくれたガイド冊子。
赤字行く予定、黒字は通過点、あるいは時間や天候次第…と色分け。
こちらからだと、
大山は違った姿を見せてくれるんですよね。
円錐形の山ではないんですね、初めて知りました。
この角度からの大山も迫力です。
大山参道をてくてく。正面に大山
左からMちゃん、Oちゃん、Cちゃん、そしてT君。
大山参道市場に入ります。
こちらの「ベーカリーSANDO」で昼食です。
(写真はお借りしました)
私はこの「大山ドックロールプレーと」を注文。
「歩きにくい場所をかなり歩くぞ」とか
「今日(前日)雪が降ったぞ」とか、
「寒いぞ」とか「雨が降るかも」とか
前もってT君から脅されて聞かされていたので、
私たちもそのつもりで準備万端。
私は、靴は防寒防水を兼ねたゴアテックス。
豪雪の白川郷に行く時に買ったもの。
靴底には収納可能なスパイクもついているんです。
これで雪の上でも凍ってても安心!ってことで。
ワイドパンツの下には120デニールのレギンスに厚手の靴下。
みんなもね、ヒートテック(極暖)2枚重ねやらなんやら着こみ、
ニット帽にダウンジャケットにホッカイロに…と完全防寒対策!
ところが…
いや、暑いしっ💦!
この石畳を滑らないように(苔が滑るんです)、
必死で踏み締めながら歩くと…暑い!
うっすら汗までかく始末。
にしても、みんな下しか見てないww!
(左から2番目が私)
無言で、ひたすら歩いたっけ。
楽しかったなー。
このあたりですでに空気が違うのを感じます。
パワースポットですね。
大神山神社奥宮です。ここまで来ました。
そしてさらに…
ふーっ。
さあ、頑張って石段上るぞーっ!
到着です。
屋根にはうっすらと雪が積もってて、
雪解け水がぽたぽた落ちていました。
なんという静けさとすがすがしさ!
伝わりますか、このパワー?
まさにsacred place!
心が洗われるとはこのこと。
浄化されていくのがわかります。
しかも人の気配も無く、ほぼ貸し切り状態。
感謝しながら、
また踏ん張りながら降りていき、
橋の上からもう一度大山を見上げる。
やっぱり神々しい。
ありがとうございました!
ここを訪れるなら、
絶対に足腰が元気なうちでないと
無理だろうなあ。
ここのスタッフさんが出てきて大山の写真を撮っていましたよw。
「こんなにきれいに見えるのは珍しいんですよ」って。
さあ、次の目的地へ。
今日は特に盛沢山なのです!
第2の目的地は美保神社。
その通過点である海岸で。
日が傾くと同時に雲が広がってきました。
でもまだ穏やかな日本海。
無数の島が浮かぶ穏やかな瀬戸内の海を見慣れている私たちにとって、
日本海はそれだけで魅力。
波の音って本当に癒される。
海の上には白いヨットと海鳥。
そして私たち5人のシルエット。
友人に褒められた写真ですww。
いいでしょ、なんか青春っぽくて(爆)。
さあ
美保神社到着です。
目の前には美保湾が広がっています。
たまたまなのですが、
この日何か神事が行われていたらしく、
私たちが到着すると同時に、
中からこのような方たちがぞろぞろと出てこられたのですよ。
めったに無いことでしょうし、
びっくりしました。
こちらには「青石畳通り」という細い通りがあります。
江戸時代に作られた参拝道だそうです。
てくてく歩く私とOちゃん。
懐かしい、レトロな感じが素敵でした。
こちらも貸し切り状態!
そして美保関へ!
晴れていれば隠岐島が見えるらしいです。
ここからの日本海の眺めも
雄大で素晴らしかったです!
島根半島東端
地蔵埼の先端にある灯台。
もちろん貸し切り状態でした。
既に辺りは暗くなっておりますが、
この後さらにまだ2~3か所訪れ、
この旅のクライマックス?を迎えるのですが…
それはまた後程(^^)。
いや~~、にしても、
週末にもかかわらず、
どこに行っても
人が少ないっ
っつか
いない!
人が多い場所は苦手なのでありがたいが、
あまりの少なさに
山陰大丈夫か?って心配になるほどでした。