こんにちは。ご訪問ありがとうございます、ぷくままです(*^^*)
今日は梅雨の前の貴重な晴れの日、自分もリフレッシュ、家の中もお布団類さっぱりさせておこう!
福岡は30度まで気温が上がるので、お布団から何から洗いまくって、洗濯機が4回回ってます。
干してる間に筑紫野のお友達のところへ、これからお出かけです(*^^*)
さて、今日は久しぶりに手相のお話をリバイバルしましょう。
マスカケ線、聞いたことありますか?
手のひらを、定規で線を引いたように一直線に横断するシワのことです。
写真はうちの主人の手。赤い矢印が指しているのがマスカケ線です。
このマスカケ線の意味、
「徳川家康の手にあったから天下取り」「強運の持ち主」などと言われていますが、現実には
「逆境に強い」「頑固」な人だと言われます。
家康は天下をとった訳ですから、最後まで戦をして勝ってきた、ということになります。途中で戦をやめるとしたら、降伏するか命を落とすしかありませんものね。
つまり、
「命を狙われた回数が一番多かったのを切り抜けてきた」=「逆境に強い」
となるわけです。
そしてそれだけ自分の信条も強かった、ということになります。これが、今で言うなら「頑固」な訳です。
でも、今の世の中を生きていく上で武士の時代のように命を狙われるほどの危機はほとんどなくなりました。
むしろ多少の柔軟性を求められるような時代ですので、マスカケ線に対する評価は少し変わってきています。
「マスカケ線の上でも下でもいいので、“枝”が出ているのが本当の吉相」
これが現在の解釈です(*^^*)
つまり、
赤➡マスカケ線
黄緑➡マスカケ線の枝
この“枝”があってこそ、強運の持ち主と言えます‼そして、要領が良い人なのでスイッチが入るとすごい結果を出すタイプなのです。
しかも「逆境に強い」。「冬でも咲く花」のようなもの。
厳しい環境に身を置いている時にも実力を発揮するタイプです!
マスカケ線をもつ方のほとんどの方に、こういった枝があるはずなので、ぜひチェックしてみてくださいね~(^o^)
では、「変形マスカケ線」とは?
マスカケ線のように、先天的に持って生まれる強運とは反対に、
生まれたときにベースになる運はどちらかというと弱めな方が、
生まれてから努力して運を引き寄せて、平均以上に達すると現れると言われます。
手相はこちら。
実は私の手相です(*^^*)両手とも変形マスカケ線になっています。
黄緑➡枝の線に該当します。
このタイプは子供の頃は虚弱体質だったり、勉強が苦手で要領も良くありません。でもいわゆる“くそまじめ”タイプなので、必死で頑張って人並みの体力、学力にもっていきます。何より自分自身が「素質はないし要領も悪い」ということを自覚しています。
私自身、小学一年生の時に結核に感染していたことがわかり、
小学二年生まで体育の授業や運動は禁止、登下校は帽子の上から日傘をさして、直射日光に当たらないように登校しなくてはいけませんでした。勉強も作文以外パッとしなくて、何か作業するにも要領が悪い子供でしたよ。
中学生や高校生で、
部活にどっぷりだし授業中もふざけて先生に注意されるけれど、テストの成績でトップになれちゃうのはマスカケ線の人。
部活も勉強も真面目にやって、先生には信頼をおかれているけれど、いまひとつ考え方の柔軟性が足りなくて、テストの成績では頑張ってもクラスで5、6位くらいにいるのが、変形マスカケ線の人。
だから、変形マスカケ線さんは、よく、とても悔しい思いをするんです。でも、結果に出せなくても努力は周りに評価され、報われる部分も多いです。
この変形マスカケ線さんもよくお目にかかります。
もともと恵まれたマスカケ線さん、
努力で自分をマスカケ線さんに近づけた変形マスカケ線さん。
今マスカケ線がない方でも、頑張って変形マスカケ線さんにランクアップすることができれば、今より運の強い人になれますよ!
運は転がってくるものではなくて、努力の先についてきますヨ(*^^*)
長女の高校、私の母校でもありますが【努力の上に花が咲く】が学園祖の言葉だったなあ。